元木大介氏、読売ジャイアンツ史上ワースト外国人を選定 「すげえストレスが…」

元木大介氏が読売ジャイアンツ史上ワーストの外国人選手を選定した。「のんきなプレーをしていた」と語る人物とは…。

■戦力になることができなかったルイス氏

ワーストに挙げられてしまったルイス氏。来日当初は当時の長嶋茂雄監督も期待を寄せていたほか、解説者陣の評価も高かった。

ところが蓋を開けてみると守備でエラーを連発。走力もなく、バッティングでもホームランを打てなど、戦力になることができず。チームも清原和博氏・松井秀喜氏・仁志敏久氏など強力な選手が揃っていたが、Bクラスの4位に終わった。

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■現在は台湾で後進の指導

翌年は再び台湾プロ野球に戻り、首位打者を獲得し輝きを取り戻す。日本ではさっぱりだったが、台湾では伝説的外国人選手となった。

現在は台湾の台鋼ホークスでバッティングコーチを務め、後進の指導にあたっている。

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■元木氏が巨人のワースト外国人を語る