秋葉原のメイドカフェとカレー店が金銭めぐるトラブル 謝罪動画を投稿する展開に…

秋葉原にある「ツクヨミメイドカフェ」とカレー店「レボリューション・エボリューション」でメイド派遣に関するトラブルが勃発。

■すでに退店した無関係店舗にも飛び火

秋葉原

件の投稿は秋葉原ファン中心に拡散され、レボエボに店を譲渡したスープカレーカムイにも風評被害が発生。

カムイ代表が「たくさんの問い合わせをいただきましたが、『レボエボ』の運営会社は『スープカレーカムイ』(株式会社御手洗カフェ)とは無関係です」「大変迷惑」と声明を出すなど、秋葉原内にも波紋を呼んでいる。

ツクヨミを取材した当日、レボエボのT氏にも今回のトラブルについて思いを聞くべく取材を申し込んだが、「いま忙しいのでお答えできない。数日中にTiktokかYouTube動画で本件について回答する」とsirabee記者の取材を拒否。

約束通り当日夜、Xにて「スープカレーカムイ様やお給仕をしていただいたメイドさん方、コラボを予定している関係各所様にご迷惑をお掛け致しました。謹んで謝罪申し上げます」とコメントを添え、YouTube動画が掲載された。

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■動画の中身

「緊急動画 訴えられました」と冒頭タイトルに記載した動画には、前出のT氏、コンサルとして参画しているB社のF氏の姿。同じく同店にコミットしているJ社のM氏がインタビュアー役として、2人にヒアリングするシーンから始まる。

動画の内容は、メイド派遣の取り決めに関する両者の齟齬や、契約書の不備などがメイン。最後に謝罪シーンが編集で追加されているが、そこにはツクヨミではなくスープカレーカムイに対してだけ謝罪の言葉を述べている。

一方で、すでに派遣という形でメイドスタッフを借りていることは事実だ。T氏とF氏は「お金をお支払いする意思はあります」「双方に責任があるので、お互い折り合いをつけて納得するのが理想」とも言及している。

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■レボエボがアップした動画