デーブ大久保氏、昨年の巨人首脳陣が“頭を抱えた選手”を告白 「NOの一点張りで…」

昨年読売ジャイアンツでコーチを務めたデーブ大久保氏と阿波野秀幸氏。首脳陣が「頭を抱えた」選手がいたそうで…。

■結果的に笑い話に…

その後メンデス投手の意思を尊重した原前監督が「それぐらい自信があるなら、投げさせてやったらどうか」と進言したことを告白。

大久保氏が「そうしたらあいつ、肉離れをして」と笑うと、阿波野氏も「肉離れをして、申し訳ないけど投げられないって」と苦笑いを浮かべる。

これに「最高のオチですよね。トレーナーの報告でメンデスが球場に来たら、足を肉離れして投げられないと言っている。昨日のはなんだったんだ」と大久保氏が笑うと、阿波野氏も「笑い話だね、今はね」とつぶやいていた。

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■昨年5勝のメンデス投手

メンデス投手はベネズエラ出身の29歳。2023年、巨人に入団すると5勝5敗防御率2.07とまずまずの成績を残し、契約が延長された。

昨年2軍行きを拒否していたというメンデス投手だが、今季は外国人枠の関係もあり、2軍暮らしが長くなっている。

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■デーブ大久保が「巨人首脳陣が頭を抱えた選手」を告白