千原ジュニアが尊敬する芸人 爆笑ネタに大御所が興奮「1万円渡してるの見た」

「人の芸に対して、生放送で1万円払う。すげー感覚やなって思った」。千原ジュニアが尊敬する芸人との初共演を振り返る。

千原ジュニア

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが10日、自身の公式YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。板尾創路との初共演を振り返った。

【動画】板尾との初共演回想


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■尊敬する板尾をキャスティング

吉本興業とKDDIの映像コントシアター『ポンヌフ』シーズン2でコントを書いたジュニアは、同作に出演した板尾と対談した。

ジュニアは板尾を大尊敬しており、勇気を振り絞ってオファーしたと語る。「ほんまは自分の作った台本やコントを一番やってもらいたくない、一番見られたくない先輩。やけど一番やってほしい先輩」と話した。

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■爆笑ネタ披露の130Rに…

そんな板尾との初共演は、『オールザッツ漫才』(MBS)。年末に生放送されるネタ番組で、当時ジュニアは15歳だった。

「130Rさんが“今起きている現象に対してことわざを言っていく”っていうネタで、むちゃくちゃウケてて」と言い、出演者だったオール阪神・巨人のオール巨人が1万円を渡していたという。

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■「生放送で1万円払う…すげー」

「巨人師匠がテンション上がって『おもろい! 1万円や!』って、1万円渡してるのを見た。こんな年齢になったら、人がおもろいコントやったらポケットから1万円渡せるんやって、15歳のときに思った」「人の芸に対して、生放送で1万円払うっていうその感覚が、すげー感覚やなって思ったのを覚えてる」と懐かしんだジュニア。

一方、板尾は「今思ったら、ちょっと安いけどな」とクレームを入れて笑わせていた。

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■板尾との初共演回想