アメリカ限定のカップヌードル「パンケーキ」味、ギョッとするが… メーカーの明かす開発秘話が最高

アメリカには、カップヌードルの「パンケーキ味」「ベーグル味」があるという。気になる開発の経緯を取材した。

2024/06/09 16:15

■メーカーが明かす「開発秘話」が最高

日清食品ホールディングスの広報担当者によれば、2商品は日清食品グループのアメリカ現地法人(米国日清)が発売したものだという。広報担当者は、商品開発のきっかけについて、「カップヌードルは、ブランドの鮮度感を保つため、ユニークな商品を発売したり、エッジのきいたコミュニケーションを展開したりしています。今回の商品は、カップヌードルをご愛顧いただいているアメリカのお客さまに、これまでにない新たなフレーバーを体験していただきたいと考え、開発しました。カップヌードルは朝、昼、晩、いつ食べてもいい商品だということをアピールすべく、“いつでも食べられるアメリカの朝食”をコンセプトにしました」と説明する。

「パンケーキ味」と「ベーグル味」を組み合わせることで、”究極の朝食”が完成するというわけだ。「パンケーキ味」はパンケーキとメープルシロップ、ソーセージ、卵の風味を組み合わせた味わいの商品。2023年3月に期間限定で発売されたが、今年4月の「ベーグル味」の発売にあわせて再発売したという。

「ベーグル味」はゴマ、ケシの実、ニンニク、ドライオニオン、キャラウェイシードが入った濃厚なクリームチーズ風味のソースと麺を組み合わせたもの。どちらも日本でお馴染みの湯かけではなく、電子レンジで調理する「汁なし」タイプだそう。

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■開発には苦労も…

これまでのカップヌードルにはない珍しい味とあって、開発には苦労した様子。広報担当者からは、「『パンケーキ味』は塩味と甘味のバランス調整に苦労しましたが、試行錯誤を繰り返して絶妙な味わいを実現しました。『ベーグル味』はベーグルとラーメンという全く異なる食べ物をかけ合わせるのが大変でしたが、開発担当者の努力により、ベーグルの風味やクリームチーズの味わいをラーメンで表現することに成功しました」という回答が寄せられている。

どちらも、アメリカのスーパー「ウォルマート」限定で販売している商品だが、現地での反応も良好だという。広報担当者は、「ウォルマートのラーメンカテゴリーで、発売1週目の販売数量が過去最高を記録しました。お客さまからは、『こんなに美味しいなんて本当に信じられない。味のバランスがとれていて、朝食やおやつに便利です』といった嬉しい声をいただいています」と話す。

アメリカを訪れた際は、ぜひ現地でしか味わえないカップヌードルを試してほしい。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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