堀江貴文氏、水原一平被告に「あの野郎」 賭博問題めぐる発言で炎上「神じゃねえんだからさ…」

堀江貴文氏が、日本におけるスポーツベッティング解禁の動きについて言及。水原一平被告の問題が、議論に“水を差す”形になったとの見方を示した。

堀江貴文・大谷翔平・水原一平

実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が30日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。日本でのスポーツベッティングをめぐる話題に関して、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪などで訴追された水原一平被告について言及した。

【動画】スポーツベッティングについて語る


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■スポーツベッティングの解禁、日本は…

動画では、堀江氏が公営競技専門家で北海学園大学教授の古林英一氏らと、公営ギャンブルなどについて語り合った。

その中で、海外では盛んなスポーツベッティングの日本での現状について話題に。堀江氏自身は解禁するべきだと考えており、実際に解禁に向けての動きもあるという。

堀江氏はスポーツベッティングの利点について、「マイナースポーツの振興に役立つ」とし、売り上げによって、その競技に使える年間予算を10倍ほどにできることなどを強調する。

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■「あの野郎…」水原被告の問題が水を差した?

しかし「スポーツベッティングの議論が盛り上がってきてたのに、あの水原通訳ですよ。あの野郎…」とポツリ。水原被告の違法賭博問題が、日本における議論に水を差したとの見方を示す。

さらに、「カリフォルニア州が違法だったからたまたまFBIが捜査して見つかったけど、合法な国でやっていたら、未だにチュルチュルやられてたかもしれないですよね、大谷翔平さん」と話す。

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■「神じゃねえんだからさ」

これに、古林氏が「分からないものですかね?」と疑問を口に。

堀江氏は、自身がアプリなどで銀行口座の管理をしていることに触れつつ、「(大谷選手も)『それぐらいしろよ』って言ったら、『大谷選手を冒涜するのか』みたいに書かれて。いやいやいや、お前らさ…。別に神じゃねえんだからさ…」と振り返っていた。

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■コメント欄が“炎上”

堀江氏は今年4月、自身のYouTubeチャンネルで水原被告の問題について触れた際、大谷選手が銀行口座からの送金に気付かなかったことについて、「1ヶ月でも2ヶ月でも、1回は自分の銀行口座チェックしてれば、一平さんもお金を盗むことはたぶんなかったと思う」「さすがにそれくらいはチェックしようよって思いました」などと語った。

この発言に対し、コメント欄では堀江氏への反論や批判の声が寄せられ、堀江氏は公式Xで「またコメ欄が炎上してんな。こういう奴らがうざいから日本のマスコミはまともなこと言えないんだろうなぁ…」などとつづっていた。

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