デヴィ夫人、フジコ・ヘミングさんを追悼「残念でなりません」 2ショット公開も

デヴィ夫人が、フジコ・ヘミングさんの訃報を受けて心境をつづる。生前の交流を回顧した。

デヴィ夫人

タレントのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノが2日、自身のAmeba公式ブログを更新。ピアニストのフジコ・ヘミングさん(享年92)のを追悼した。


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■フジコさんの訃報に反応

同日、フジコさんが膵臓がんのため亡くなったことを「一般財団法人フジコ・ヘミング財団」が公表した。葬儀は近親者で執り行われ、後日にお別れの会が開かれるとのこと。

デヴィ夫人は「クラシック界では異例の大ヒットとなったアルバム『奇蹟のカンパネラ』でも知られる、世界的に有名なピアニストの フジコ・ヘミングさんが 亡くなりました」と切り出して投稿。

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■交流を振り返る

デヴィ夫人ブログ

ブログには、生前に撮影したフジコさんとのツーショットなどを複数枚アップしている。

「2021年に行われた私が主催する音楽コンテスト『イブラ・グランド・アワード・ジャパン』の第1回大会ではオブザーバーを務めていただきました」と交流を振り返るデヴィ夫人。

続けて「今年は、『イブラ・グランド・アワード・ジャパン』も、第4回を迎え、フジコさんにもご報告をさせていただこうと思っていた手前、突然の訃報、残念でなりません」と沈痛の想いをにじませた。

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■デヴィ夫人「寂しさが募ります」

続けて、「逆境に負けず強く生き抜いてきた姿と、慈愛に満ちたフジコさんの人柄がにじみ出る豊かな演奏は長年、多くの人々を魅了し続けてきました」と生前の功績を称える。

「私も、フジコさんのファンとして、友人として、急な訃報は大変悲しく、寂しさが募ります」と心境をつづり、「フジコさん、素晴らしい音楽を本当にありがとうございました」と感謝。

最後に「心よりご冥福をお祈り申し上げます。NYより 合掌」と追悼した。

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■多数のネットユーザーが反応

デヴィ夫人の投稿を見たファンからは、「何年か前にフジコさんのピアノをサンフランシスコで聴くことができました。そしてとても感動いたしました。フジコさんが亡くなられて、とても残念です」といったコメントが上がった。

また、X上でも多くのユーザーがフジコさんの訃報に反応しており、「フジコ・ヘミングさん」がトレンド入りしている。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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