ハードオフ、相場の880倍する商品にギョッとしたが… 「最強すぎる正体」で二度驚く

東京・八王子のハードオフ屋外に展示された商品が話題に。「これもう遊園地だろ」「なぜ売ってるのか」など驚きの声が上がっている。

2024/05/02 05:45

■この店舗、本当に無敵すぎる

レトロな雑貨を集めるのが趣味で、様々なオフハウス店舗に通っているというペンギンさん。

今回の遊具を発見した際の心境については「子供の頃、デパートの屋上で遊んだのを思い出しました。今では殆ど見かけなくなってしまいましたがとても懐かしく、置ける場所やメンテナンス等も考慮して『お金持ちだったら欲しいな』と思い、ポストしました」と振り返っている。

遊具の買取・販売の経緯について尋ねると、ハードオフ担当者からは「以前からお付き合いのあった、とある施設から『閉店する』という話からのご相談を受けておりました」「スペースの問題があり、通常の店舗ではなかなか取り扱いが難しいという中で『大和田店であれば受け入れができそう』と、話が進みました」との回答が。

なお同店では過去にも、ゲームセンターで見かけるアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆II』や『太鼓の達人11』筐体が当然のように販売される様子が目撃され、大きな話題となっていた実績があるのだ。

ハードオフの要塞

担当者は「買い取り事例については、通常の買い取りでは年に1回もない案件ですが、過去には、店頭でもお持ち込みはありました」とも補足しており、ユーザーからしても「この店舗なら買い取ってくれるはず」という、絶対の安心感があるのだろう。やはり「ハードオフの要塞」の二つ名は、伊達ではない。

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■実際に購入した人物も…

ハードオフの要塞

商品の状態に関し、ハードオフ担当者は「小銭を入れての動作確認をして頂けます。故障している箇所や、不具合なども個体により多少ありますが、当社によるメンテナンス技術もありませんので、現状をご確認のうえでご購入して頂きます」と説明する。

ハードオフの要塞

また、購入後の輸送に関してもハードオフで手配・運搬は行っていないため、トラックの手配や荷下ろしなど、購入者のほうで手配する必要があるため要注意。

存在するだけで異様なインパクトを放つ商品群は多くの人々の目に留まり、連日X上で話題となっていた。そんな中、1人の男が立ち上がる。

…そう、ユーチューバーのはじめしゃちょーである。

ハードオフの要塞をエンジョイしきったはじめしゃちょーは、最終的に遊具の購入を決意するのだが…驚愕のオチが待っている動画を、ぜひチェックしてみてほしい。遊具購入の際の、参考になるはずだ。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力と機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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