『虎に翼』はる役の石田ゆり子、インスタグラムに記された“一文字”にファン騒然 「はて?」ツッコミ相次ぐ

朝ドラ『虎に翼』で伊藤沙莉演じる寅子の母・はるを好演している石田ゆり子。寅の折り紙をくれた“人物”について、初めて知ったファンから驚きの声が殺到している。

石田ゆり子

女優・石田ゆり子が5日、公式インスタグラムを更新し、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の第1週を終えた感想を投稿。そこに記された“一文字”がファンの注目を集めている。

【投稿】虎の折り紙をくれたのは…


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■はるの“啖呵”が話題に

『虎に翼』は、日本初の女性弁護士、判事、裁判所所長となった三淵嘉子さんをモデルに、法曹の世界に飛び込んだ猪爪寅子(伊藤沙莉)の人生を描く。石田は同作で、寅子の母で、娘の結婚を望んでいる猪爪はるを演じている。

この日の放送回では、女性が法律を学ぶことに反対する裁判官・桂場(松山ケンイチ)が寅子に吐き捨てた言葉に、はるが「お黙んなさい!」と啖呵を切り、「あなたに娘の何が分かるっていうんですか?」などとまくし立てる。娘の覚悟を聞いたはるは、寅子に見合い用の振袖ではなく六法全書を買い与えた。

これまで寅子の前に立ちはだかっていたはるが一転して背中を押すという展開に、視聴者からは感動の声があがるなど話題となっていた

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■「可愛いんですよ」

石田は、「『虎に翼』いつも見てくださりありがとうございます。本日の放送をもちまして、第1週目が無事に終わりました」と報告。「自分の考えをしっかりと表現できる寅子。おかしいと思ったことをまっすぐにおかしいと言える寅子。なんて気持ちがいいのでしょう」と記す。

続けて、「寅子を演じる伊藤沙莉さんという俳優の素晴らしさ。そして寅子を取り巻く一人一人のなんとチャーミングなこと。わたしの演じるはるさんも、本日は自分の殻を自分で破った瞬間があり」と振り返ると、「ともかく、人生は動き出しました。がんばれ寅子。がんばれみんな」とつづった。

投稿された画像には、虎を模したかわいらしい折り紙が写っており、「虎の折り紙は、孫からもらいました。可愛いんですよ」と書き添えている。

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■「はて?」ファンからツッコミ

石田の投稿に、ファンからは「きょうのはるさん、スカッとしました」「きょうのはるさん最高でした」「とても気持ちいい回で朝から良い気分になりました」といった感想が寄せられた。

また、石田が記した「孫」の文字に反応する人も。石田自身は独身であり、劇中でも長男・直道(上川周作)が花江(森田望智)と結婚したばかりで“孫”は登場していない。

そのため、「孫!」「孫からもらった虎の折り紙って??」「ゆりさんにお孫さん?」との声が。中には「孫とは? はて?」「孫!? あれ!? はて?」と、寅子の口グセを引き合いにツッコむ人もみられる。

さらに、「孫…ご長男さんに子供ができるということですよね?」「お孫ちゃんの登場、楽しみにしていますね」というコメントも見受けられた。

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