猛烈に怪しまれたバーガーキングの「フェイクバーガー」 オーダー時の“盲点”にも注意せよ

バーガーキングの新商品「ザ・フェイク・バーガー」。実際に食べてみると、一つの疑問が頭に浮かんだ。

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バーガーキングが1日から販売している期間限定「ザ・フェイク・バーガー」。

フェイク=偽物。当初はエイプリルフールのジョークネタと思われていたものの、実際に販売が開始され話題を呼んでいる一品だ。早速実食した記者が、商品に潜む「罠」について教えたい。


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■肉を抜き、ポテトを突っ込む

1日朝、「4年ぶりに再び登場! 『ザ・フェイク・バーガー』本日新発売!」とX (旧・ツイッター)で発信したバーガーキング公式アカウント。

投稿には、通常のビーフパティではなくフレンチフライ(フライドポテト)を挟んだ不思議なバーガーの写真が添えられており、「ホクホクなフレンチフライにまろやかなゴーダチーズ2枚とスモーキーさが特徴のBBQソースで仕上げました」との紹介文も。肉はどこにいった。

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■「フェイクニュースでしょ」の声

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投稿日がエイプリルフール当日だったこともあり、同店ファンからは「ほんとに有るの?」「なんか嘘っぽい」「フェイクニュースでしょ?」とツッコミの声が…。

しかし、そんな疑問の声を華麗にスルーし、大真面目フェイスで販売を始めたのが、我らのバーガーキングなのである。現時点で販売終了時期は未定で、単品390円とだいぶお値打ち価格。記者は早速、現物を食べてきた。

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■食べてみると意外な発見…