キンタロー。“原点”渾身の前田敦子モノマネで重大発表 12年在籍した松竹芸能から独立

キンタロー。が、12年間在籍していた松竹芸能から独立することを発表。ブレイクのきっかけとなった前田敦子のモノマネをしながらの報告に、「前田で始まって前田で終わる」の声も。

キンタロー。

お笑いタレント・キンタロー。が25日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。3月末をもって、これまで所属していた松竹芸能を退所して独立することを発表した。

【動画】松竹芸能からの独立を発表


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■「独立フライングゲット」

キンタロー。は、「皆様へ ご報告があります」と1本の動画を投稿。

動画では、AKB48時代の前田敦子に扮したキンタロー。が、「きょうは、皆さんにお知らせしたいことがあります」と涙声で切り出すと、29歳のときに松竹芸能のオーディションを受けたことに触れて「そのオーディションを受けることは、私にとって人生で初めての大きな決断でした」と話す。

続けて、「きょうは、皆さんの前で2回目の大きな決断をさせてください。私、キンタロー。は、松竹芸能を卒業します!」と絶叫で宣言。2012年のコンサートでの前田の卒業宣言を“完コピ”してみせると、「独立フライングゲット」とポーズを決めた。

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■「初心忘れるべからず」決意

続く更新で、改めて「この度、私キンタロー。およそ12年間在籍して参りました松竹芸能を3月末をもちまして円満に卒業することとなりました」と報告。「これからは独立して頑張っていく所存でございます」と説明した。

29歳のキンタロー。が、松竹芸能のオーディションでスクール特待生となったことで、勇気や自信を得られたことに触れ、「卒業に際して正直なところ再び不安でいっぱいなのですが、そんな私の背中を押してくださいました。松竹芸能に感謝の気持ちを胸にいだきつつ初心忘れるべからず。新たな道を進んで行きたいと思います」などと決意をつづっている。

キンタロー。はダンス講師や会社員を経て、2011年に松竹芸能のタレントスクールに入学。2012年に当時AKB48だった前田のモノマネでブレイクした。

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■「前田で始まり前田で終わる」の声

キンタロー。の報告に、ファンからは「寂しい気持ちもありますが、これからも応援しています!」「松竹の所属だったことを初めて知ったわ」「キンタローさんのモノマネ大好きなのでこれからも頑張ってください」との声が。

また、渾身の前田のモノマネに「モノマネ面白すぎて内容が入ってこない(笑)」「キンタローさんからあっちゃんがさらに好きになりました」「もうこの元ネタを知ってる人も少ないのかなぁ。結構細かいところまで似せてくれてるのに…」「前田で始まって前田で終わる」とのコメントも。

さらに、「AKB48選抜総選挙」での前田の名言「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」を引き合いに、「松竹芸能から独立してもキライにはならないです。がんばってください」とのエールも寄せられている。

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■松竹芸能からの独立を発表