西島秀俊、『さよならマエストロ』座長の評判 「彼がいる現場は…」関係者のリアルな声

『さよならマエストロ』が最終回を迎える。主演を務める西島秀俊の仕事先での「リアルな評判」はというと…。

2024/03/16 04:15

■「彼がいる現場の空気は…」リアルな声

西島はかねてから多くのドラマや映画に出演し、俳優として高く評価されている。彼の演技力に関しては、もはや説明不要であろう。

近年は、現場での振る舞いを評価されているようだ。「共演したタレントからもスタッフからも、『西島さんのいる現場は明るい雰囲気で楽しい』という声があがっています。誰に対しても壁を作らず、気さくに話しかけてくれますし、ピリピリしたり、イライラした様子を一切見せません」(前出・テレビ局関係者)。

昨今、社会全体でコンプライアンスが重視されている。この点でも、西島は強い思いがあるようで…。

「西島さんは19歳でオーディションを受け、俳優の道に進みました。当時は監督や先輩から怒鳴られるなど、厳しい指導も受けたそうです。ただ、西島さん自身は同じことはしないと考えているようで、そうした振る舞いをしないよう徹底してきました」(前出・テレビ局関係者)。

こうした”コンプラ意識”の高さも、西島が起用され続ける理由の一つかもしれない。

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■「食卓に残ってみんなで食事」も…

『さよならマエストロ』も、和やかな空気で撮影が行われているようだ。前出のテレビ局関係者が続ける。

「家族がテーマの作品とあって、娘役の芦田さんや息子役の大西利空さんと食事するシーンが多いです。撮影が終わった後も、みんなで食卓に残って料理を食べながら話しているといいます。西島さんは聞き上手で、芦田さん達の話をいつも笑顔で聞いており、本当の家族のようになっているんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

ドラマは明日最終回を迎えるが、これからも西島は“アパッシオナート(情熱的)”な現場を作ってくれるに違いない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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