鈴木おさむ氏、槇原敬之の名曲秘話を披露 「希望を見せて」と言われ誕生した歌詞

鈴木おさむ氏が槇原敬之から聞いた『もう恋なんてしない』の秘話。じつは当初は…。

鈴木おさむ氏公式X(旧・ツイッター)放送作家の鈴木おさむ氏が10日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。歌手・槇原敬之の名曲『もう恋なんてしない』の秘話を明かした。

【画像】『もう恋なんてしない』歌詞誕生秘話


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■槇原のラジオ担当

32年前の1992年2月、19歳だった鈴木氏は芸能界の仕事に携わるように。初めて見習いでついたのは、ラジオ『槇原敬之のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)だった。

その3ヶ月後に同曲がリリースされ、ミリオンセラーを記録。「とてつもなく羽ばたいていく槇原さんの背中は格好良かった」と振り返る。

「そこから、槇原さんと大切な仕事を何度かさせていただき。ラジオに来てくれました」と言い、そこで同曲の歌詞にまつわるエピソードを聞いた。

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■「希望を見せてほしい」と言われ…

「槇原敬之さんは怒りから歌を作るときがあっても、必ず最後に希望をもたせると」。

サビの終わりに「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」という歌詞があるが、じつは当初は「もう恋なんてしない」で終わっていたという。

「だけど、プロデューサーさんに『希望を見せてほしい』と言われて、『もう恋なんてしない』の最後に『なんて言わないよ絶対』となったらしい」と説明し「すごい」と感嘆したことを明かした。

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■「そんなことが…」「言葉選びのセンス好き」

貴重な話とともに共演時の2ショットも添え、思い出に浸った鈴木氏。

コメント欄には「もう恋なんてしない そんなことがあってのあの歌詞だったのですね、すごい! ありがとうございます」「プロデューサーの指示があっての結果だとして、この歌詞に到達する言葉選びのセンスが好き」「最後に希望を持たせるは良いですね」と反響が集まっている。

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■『もう恋なんてしない』歌詞誕生秘話