ゴミ清掃員が教える“適当に捨てると危険なゴミ”が話題に 「本当に怖い…」と驚きの声も
マシンガンズ・滝沢秀一が「乾燥剤」の正しい捨て方を紹介。状況によっては発火の可能性も…。
■水に濡れると…
日々、ごみ捨てやリサイクルに関する情報を発信している滝沢。同日は「乾燥剤は要注意です」と意味深な発言とともに、数枚の写真を添付した。
写真には食料品などの乾燥状態を維持するために用いられる「乾燥剤」を手に持つ様子が収められており、滝沢は「現在は濡れても大丈夫な乾燥剤もありますが、水に濡れると発熱する乾燥剤もあります」とつづる。
■安全な捨て方
先程の写真を確認すると、一概に乾燥剤といえど様々な種類があることが分かる。他の写真では「水につけても発熱しない」と記載されているものがあれば…
「水気のあるところに捨てないでください。発熱することがあります」「ぬらさない」と注意書きされているものもある様子。
多くの人が特に意識せずに捨てているであろう乾燥剤だが、「可燃ごみに指定されている地域は生ごみも一緒に捨てるので、発火する可能性があります」と滝沢は語る。
そのため捨てる際は、水に濡れないようにポリ袋に入れて捨てるのがオススメなんだとか。
■「本当に怖い」の声も
意外な危険性をはらんでいる乾燥剤。適当に捨ててしまうと、思わぬ事故を引き起こすかもしれない。
なお、同投稿には「乾燥剤の捨て方、意識したことなかった！」「濡れると発熱、発火する可能性があるのですね！」「これ、本当に怖いです」「これは知りませんでした」「化学反応の熱は侮れないので注意が必要ですね」と驚きの声が相次いでおり、注意喚起としてしっかりと役に立っていた。
