消費者庁の「キャベツ外葉で作るチヂミ」が美味しすぎ　意外な部分を使う激ウマおつまみ

サラダや炒め物など、いろいろ使い道のあるキャベツ。丸ごと買って使うことも多いが、記者も含めてキャベツの外葉は捨ててしまう人も多いのでは。消費者庁の食品ロス削減レシピに「キャベツの外葉で作るチヂミ」があったので、編集部でも試してみた。

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■捨ててしまいがちな部分を使って

材料はこちら。

キャベツを買っても外葉は固そうだしいつも捨ててしまっていた。今回はその部分を使う。

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■繊維を断ち切るのがポイント

キャベツの外葉はよく洗って、繊維を断ち切るように繊維に垂直に千切りにしていく。チヂミのタレは小さめの器に入れて混ぜておこう。

ボウルにキャベツの千切りと薄力粉、片栗粉、水を入れて混ぜる。その後、桜エビととけるチーズも加えて全体をよく混ぜよう。

フライパンに油を引いたら、生地を入れて中火で3分焼いていく。

生地に焼き目が付いたら、ひっくり返してフライ返しなどで押さえながら裏面も焼いていこう。裏返すときに若干形が崩れてしまったが、キャベツの千切りが全体をまとめているため、修正しやすかった。

裏面も3分ほど焼き、いい焼き色が付いたらお皿に移して食べやすい大きさにカットして完成だ。

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■柔らかくてもちもち…！

キャベツは柔らかくシャキシャキとした歯応え、とろけるチーズと桜エビの塩味と風味がアクセントになった優しい味の和風チヂミだ。

もちもちとした食感もあり、おやつやおつまみにちょうどい。外葉は固くて食べられないというイメージがあったが全然違う。キャベツの外葉を使ってこんなに美味しいチヂミが作れるなんて、ちょっと得した気分になった。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。