スピードワゴン井戸田潤、肩の腱板断裂が判明? 専門家は大谷翔平のようになる可能性も指摘

専門家から腱板断裂の可能性を指摘されたスピードワゴン・井戸田潤。このままでは、大谷翔平と同じ手術をする可能性も?

2024/02/28 22:20

スピードワゴン・井戸田潤

28日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が出演。専門家から、肩の腱板が断裂しているとして精密検査を勧められた。


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■肩痛の悩みが

この日は「予約の取れないプロが教える! 本当は教えたくない裏技SP」をテーマに、グルメから健康、美容までさまざまな情報を専門家軍団が解説した。骨格矯正評論家の山口良純氏は、肩こりや腰痛のセルフケアの話題で、巻き肩について解説。

巻き肩だと筋肉が固まった状態で記憶されるため、四十肩や五十肩になりやすいと話すと、井戸田は「ある!」と即座に反応。「ずーっと戦ってますよ。今もあるし」と続けた。

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■「石灰沈着性腱板炎というのが…」

「何か波があるんですよ」と明かすと、山口氏は「それはもしかすると、四十肩・五十肩の中でも、石灰沈着性腱板炎というのがあるんです」と予想。

聞き慣れない単語に井戸田が「何か怖いぞ…」と悪い予感をすると、「カルシウムが、腱板と言われる筋肉のところに固まってしまって、くっついてしまう。ブロックされちゃってるんです」と解説。「動かすと、溶けてくるように馴染んでくるんで、セメントが剥がれていくようになるんですが、やっぱ急性期の1~2週間は、特に夜間痛がある場合は、あまりおすすめしない」と続けた。

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■レスリングの仕事から異変が

井戸田が「夜間痛ありますよ」と話すと、山口氏は「そういうときだけ運動を控えてもらって」と指摘し、「あとは手を挙げる運動でいいんです」と木のハンガーを使った運動を紹介する。井戸田はこれを実践すると、「何か、30後半くらいのときに、レスリングの仕事があったんですよ」と心当たりを告白。

「タックルしたときに、ガッと(左肩を)引いたんですよ。そしたらプチっとなって。そっからなんです」と肩の異変のきっかけを明かすと、今度は疲労評論家の梶本修身氏が「井戸田さんの場合は、腱板断裂を起こしているんです」と指摘した。

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■大谷翔平と同じ手術の可能性も?

梶本氏は、「上腕骨と肩甲骨を結んでいる筋肉があって、そこに腱がついてるわけですね?」「ピッチャーなんかがよく起こすんですけど、切れちゃうんですよ」「断裂を起こすと、これは炎症じゃないからもう戻らないわけですよ」と解説。

「さらに無理をすると、大谷(翔平)の肘みたいな感じになっちゃって、結局、手術でしか取り返せなくなる」と続けると、井戸田は「トミー・ジョン手術やらなきゃダメなんですか?」と困惑した。

梶本氏はさらに、「実際、肩関節の腱板断裂を起こしてる人ってのが50歳以上の場合4人に1人」とも説明。先ほどはハンガーでの運動を勧められた井戸田だが、「無理に動かすとさらに痛みが出る可能性がある」とも指摘し、「MRIとか撮って異常がないか調べたほうがいい」と勧めた。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

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