広末涼子、事務所退社で恩人社長との間にできた「亀裂」 不倫報道後に身勝手な行動も…

広末涼子が所属事務所を退所、独立すると発表された。退所の裏では、事務所との「亀裂」が取りざたされていて…。

2024/02/16 09:20

広末涼子

16日、広末涼子が26年間所属した芸能事務所「フラーム」を退社して独立することが発表された。今後は、個人事務所を設立し、近く芸能活動を再開するという。

退社の裏では、恩人社長との「亀裂」が浮き彫りになって…。

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■W不倫から8ヶ月で独立へ

広末は昨年6月の『週刊文春』で、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とW不倫を報じられた。2人が手書きのラブレターや交換日記のやりとりをしていたことも発覚し、大きな話題に。

報道を受けて、広末は事務所から無期限謹慎処分を受けていた。W不倫から8ヶ月、広末は独立という形で新たなスタートを切る。

今後は、個人事務所「株式会社R.H」を設立し、芸能活動を再開すると報じられている。

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■一部週刊誌で不穏な報道も…

芸能事務所「フラーム」は1998年に設立。広末がデビュー当時所属していたモデル系事務所の担当男性マネージャーが彼女を連れて独立し、「フラーム」を立ち上げた。

現在、男性マネージャーは「フラーム」の社長になり、広末とは20年以上苦楽を共にしてきた。だが、今年1月に写真週刊誌『FLASH』 で、広末が不倫騒動で発生した賠償金の支払いを拒否し、独立を画策していると報じられるなど、事務所との「亀裂」が浮き彫りに。

なお、16日の「フラーム」の発表によれば、双方合意の上での退社だという。

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■恩人社長には距離が…

ある芸能事務所関係者は、恩人社長と広末には「距離」ができていたのではないかと推察する。

「昨年6月の不倫報道後、広末さんは『週刊文春』の記者に直接電話をかけ、社長への恩義をにじませながらも、事務所の対応への不満を口にしていました。事務所がタレントの不祥事への対応に奔走する中、当の本人が記者に電話をかけて不満を語るのは極めて異例です。広末さんの身勝手な行動に対して、『フラーム』側も不信感を抱いていたのではないでしょうか」(芸能事務所関係者)。

現在も、ネット上では広末に対する厳しい声があがっている。恩人社長と別れての再スタートは「イバラ道」になりそうだ。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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