有吉弘行が『紅白』司会に備えて櫻井翔に確認したのは…　「そこが1番気になって」

23年の大みそかに放送された国民的歌謡番組『第74回NHK紅白歌合戦』（NHK）で初司会を務めたお笑い芸人・有吉弘行が、11日深夜放送『有吉クイズ』（テレビ朝日系）で『紅白』司会前の心境を語った。

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■人生を振り返る

この日は『紅白』本番の3日前、12月28日に有吉に密着。「行きたい場所がある」と訪れたゲームセンターで大好きな「コイン落としゲーム」に興じながら、有吉はこれまでの人生を振り返っていく。

幼少期の思い出、猿岩石時代の相方・森脇和成との出会いなどを語っていくうちに、3日後の『紅白』の話題に移っていった。

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■友達作りが苦手

幼少期から人付き合いに難があり、友達を作るのが苦手だったという有吉。

「『紅白司会大変だな』『どうしようかな、うまくできるかな』っていう緊張感よりは、『打ち上げあるのかな？』『打ち上げで挨拶しなきゃいけないのかな？』っていうそっちのなんかこう…苦手感、苦手なほうが先に立っちゃうんですよね」と司会よりも放送後の打ち上げが気になっていると明かす。

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■櫻井翔に事前に確認

そこから別番組で共演する嵐・櫻井翔に触れ、「櫻井くんも『紅白』の司会何回もやってるんで、『なんでも聞いてください』って言ってたんで、何個か聞きましたけど…『打ち上げあるの？』っていう」と打ち上げについて質問したと言及。

「櫻井くんにやっぱ質問したのは、『打ち上げってどんな感じ？』っていう、それだけですね。やっぱりそこなんでしょうね。そこが1番気になってますね」と回顧し、「コミュニケーションがしっかり取れる人に憧れますね」と本音を漏らした。