おいでやす小田、最後の『R−1』への想いを語る 「悔いはない感じです」

『おいでやす小田 どストレートチャンネル』でおいでやす小田が『R−1グランプリ』への本音を熱弁して…。

おいでやす小田

人気お笑い芸人・おいでやす小田のYouTubeチャンネル『おいでやす小田 どストレートチャンネル』で11日に新作動画をアップ。芸人人生に大きな影響を与えたピン(1人)芸の日本一を決めるお笑いコンクール『R−1グランプリ』に関して、小田が赤裸々な想いを吐露した。

【動画】準決勝直後の小田の本音トーク


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■決勝進出者が決定

11日に『R−1グランプリ2024』の決勝進出者9人が発表され、同大会への「最後の挑戦」としていた小田は残念ながら準決勝で敗退した。

この日の動画は準決勝直前・直後に撮影しており、同大会に対する「小田の真摯な思い」が語られていく。

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■準決勝直後

準決勝直後、小田は「やってきました。あの…マンキンでできました」と晴れやかな表情を浮かべる。準々決勝からさらにネタをブラッシュアップし、「絶妙なライン」「どっちでもありえる」「だいぶ良かった」と決勝進出の手応えもあると明かす。

決勝に行きたい気持ちよりも「やりきった(気持ちの)ほうが多いっすね、もう…ホンマ結果どうあれ悔いはない感じです。ホンマになんかR−1に悔いがない感じですね。これで卒業っていう」と吐露。もし決勝に進出できたらうれしいが「ちょっと戸惑うかも」と笑顔で答えた。

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■小田にとっての『R−1』とは?

スタッフから「R−1ってなんなんですか?」と聞かれた小田は「なんなんやろ。もう…ホンマ、でも希望はあると思いますよ、数少ないだけで」と言葉を選びながら、R−1に希望を見出している芸人もいると言及。

「R−1自体がどうこうっていうより、R−1でなにをするかですね。なにをするかでその後つながるかが変わってくるっていう」と自身の体験も踏まえて持論を展開する。

『R−1』は「故郷、貧しい故郷っていう感じですよ」と小田は主張。「貧しいスラム街で育った実家がR−1」「見いだしてくれたのがM−1」だと解説し、「切っても切れないですよね」と総括した。

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■決勝進出者発表後に公開

小田は、来年以降は出場はしないが「もちろん毎年観ますし応援しますし、好きっすよR−1のことは」と主張。R−1への感謝と愛情を漂わせながら、「落とされてめっちゃ腹立ってきたらどうしよう」ととぼけて笑いを誘う。

残念ながら準決勝で敗退、小田の最後の『R−1』は幕を下ろした。

同動画は決勝進出者発表後に公開しているため、視聴者からは「R−1戦士 おいでやす小田さんに最後まで夢を見させていただきました。ありがとうございました」「最後のR−1、お疲れさまでした! 今後も小田さんのピンネタを沢山拝見できればうれしく思います」と労う声が殺到している。

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■小田が『R−1』への思いを吐露