前園真聖、サッカー日本代表・森保一監督の解任論に反対 「また作り直して」

前園真聖がサッカー日本代表・森保一監督の辞任要求論に反対。ベスト8で敗退したイラン戦についても独自見解。

■伊東選手離脱の影響は…

マンスリーアシスタントの山田邦子は伊東純也選手が週刊誌の性加害報道を受け離脱した影響を質問する。

前園は「それが敗退の原因ではない」としながらも「影響はあったと思います。でも、それ以外にも素晴らしい選手がいるので」と持論を展開。そして「少し慎重になりすぎていたかな。アジア大会は日本代表が優勝候補だったので」と持論を展開。

すると山田は「やっぱりさ、自分のことを思っちゃったんじゃない? 『俺も遊んでたから、次は俺も』ってなっちゃったのかな。サッカーの選手はすごい遊びますよね。スタミナが凄いんですよ」と指摘。これに前園は「今の選手はまじめです」とフォローした。

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■解任論に反対

森保監督の解任論について前園は「これで解任というのは違うと思っていて。次の2026年のワールドカップに向けてなんで。その予選で負けるよりはここで負けるほうがいいんですよ」と否定的見解。

さらに「去年8連勝、9連勝していたから。いったん負けておいたほうがいいと思っていて。ここからまた作り直していけばいい」と提言していた。

同監督についてはネット上で一部から解任を求める声が上がっているが、現在のところ続投が基本線とみられている。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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