御茶ノ水の学生を虜にし続ける「炭焼き豚丼」専門店、コスパも味もトップクラスで…

東京・御茶ノ水にある唯一無二の豚丼専門店「豚野郎」。近隣の学生を魅了するその味とは…。

豚野郎

東京・秋葉原の隣町である御茶ノ水。日本大学、明治大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、デジタルハリウッド大学などの大学が並ぶ都内有数の学生街だ。その学生たちを虜にする硬派な丼料理店があって…。

【合わせて読みたい】秋葉原で見つけた「究極の焼きバナナ」、これまでの常識を変える最高のスイーツだった


画像をもっと見る

■御茶ノ水駅からすぐ近く

豚野郎

JR御茶ノ水駅を下車して徒歩1分。駅の東西にかかる「聖橋」「御茶ノ水橋」のちょうど間に位置しているのが、炭焼の豚丼専門店「豚野郎」である。

野郎という名が付くお店…。都内にはラーメン専門店の「豚野郎」、さらには人気チェーン「野郎ラーメン」があるが全くの別店舗で、豚丼専門店の豚野郎はここだけにしかない。

ランチタイム、ディナータイムになると近隣の学校に通う学生、サラリーマンが列をなす人気の店なのだ。

関連記事:ファミマの最新丼は米が進みまくる… 「最高に美味しい」「リピートしても良い」

■このビルたまんねぇな…

オープンは今から約15年前。記者はその頃、秋葉原にあるアキバ系メディアに勤めており、仲の良い同僚が「学生時代から通っている、安くてめちゃくちゃ美味しい店がある」と紹介された。

当時の思い出を振り返りながら、同店が入居している妙に細長いビルの階段を上がって行った。ビルには他にも飲食店が入っており、1Fがラーメン店、2Fがハンバーグ専門店。そして3Fに豚野郎。どのフロアも食べざかりの男子にはたまらないラインナップである。


関連記事:人気ラーメン店主が教える「即席麺を何倍もウマくする方法」 コンビニのアレを載せるだけで…

■メインメニューは豚丼のみ

豚野郎

メニューはじつにシンプル。豚150g、白米200gの「小豚丼」(580円)、同じく豚200g、白米400gの「中豚丼」(780円)、豚250g、白米500gの「大豚丼」(980円)のみと、かなり硬派だ。

18時以降のディナータイムには、豚丼をだし茶漬け風にいただく「炭焼豚茶漬けセット」(250円)が登場する。その他、温玉や味噌汁(共に100円)などのサイドメニューという構成。記者は中サイズを頼んだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■タレのウマさと豚肉が絡み合い…