ヒコロヒー、書籍執筆で「ブチギレそう」だったこと 「原稿作業が…」

ヒコロヒーが短編の恋愛小説集『黙って喋って』を発売。ファンから「買いますー!」「楽しみです!」と期待が集まり、青山テルマは発売を祝福した。

ヒコロヒー

お笑いタレントのヒコロヒーが31日、自身の公式インスタグラムを更新。初の小説『黙って喋って』(朝日新聞出版)をめぐる想いをつづった。

【投稿】原稿作業で「ブチギレそう」だったこともあり…


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■短編の恋愛小説集を発売

ヒコロヒーはきょう31日、短編の恋愛小説集『黙って喋って』を発売。同日の投稿で同作をめぐる想いをつづった。

「4年ほど前から朝日新聞Webマガジンで連載していた短編小説がまとまって1冊の本になりました」と説明し、「当時の編集長に『短い恋愛の話を書いてみてほしい』と言われ、まあ仕事なのでと軽い気持ちで引き受けたことで始まった連載」と回顧。

「それがまさかこないな本になるとは当時ひとつゆも思っていませんでした」(原文ママ)というヒコロヒーは、書籍化されたことに「なんだか気恥ずかしさと申し訳なさみたいなんがずっとあります。しのびないことです」と心境をつづる。

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■読者・編集部への想い

「私は筆のプロでもないので是非読んでくださいとは言いがたい他愛のなさなのですが」と同作に思うことを明かしつつ、「こうして1冊の本になるところまで漕ぎ着けられたのは、連載のたびに読んで反応を示してくれていた『読者』という存在の人々と、編集部の人々のおかげであります」との想いを記す。

続けて、「私はほんまに分不相応なことでお恥ずかしいみたいな気持ちがずっとあるのですが、本になることを喜んでくれた『読者』の人たちと、ご苦労なさったであろう出版編集部の皆さんの何かが報われる瞬間があるといいなと思います」と願った。

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■「ブチギレそう」だったエピソード

同作の執筆にまつわる裏話も。

「単独と原稿作業が重なったときはブチギレそうやったし ニューヨークでもずっと原稿確認してブチギレそうやった」と苦労したようだが「全ては私が締め切り守らなかったからただの因果応報でした」と振り返る。

最後に「私みたいになりたくなかったら締め切りを守ることですよ。みんなは頑張ってください」と呼びかけた。

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■青山テルマが祝福

ヒコロヒーの投稿を見たファンからは、「買いますー!」「本を手に取るのがとても楽しみです!」「絶対買わせていただきます」と購入すると伝えるコメントが寄せられた。

また、歌手の青山テルマもコメントしており、「ぜっっっったい買います 本当に本当におめでとう」祝福している。

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■ヒコロヒー「報われる瞬間があるといいな」