少しは気にしないの… 約3割が「にんにくを食べるシチュエーション」に驚き
にんにくを食べるときには、いろいろと注意したほうがいいこともあるが…。
にんにくはおいしい反面、食べた後にも強烈な匂いが残るところが欠点といえるだろう。しかしそれでも、人と合う前でさえ気にせずにんにくを食べる人もいるようだ。
■約3割「人と会う前でもにんにくを…」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で32.3%が「人と会う前でも気にせずにんにくをたべる」と回答した。
男女別では、男性が39.5%、女性が25.2%となっていた。
■食べたい気持ちが勝って…
ラーメンにはにんにくを入れるという30代男性は、「ラーメンを食べるときには、しっかりとにんにくを入れますね。たとえその後に人と会う予定があったとしても、気にせずに食べます。正確には少しは気にしているのですが、それよりもにんにくを食べたい気持ちか勝つと言ったほうが正しいのかもしれません」と話す。
にんにくがないと物足りなさを感じるようで、「にんにくがあったほうが、確実においしさが増しますからね。もしにんにくの匂いで迷惑をかけていたならば、申し訳ないとは思いますが…」と気持ちを述べた。
■お腹も壊すので
にんにくを食べるとお腹を壊すことがある40代男性は、「にんにくは匂いが気になるのもあるのですが、食べすぎるとお腹を壊してしまうところのほうが厄介なところで…。人に合うときだけでなく、外出前にはできるだけにんにくを控えていますね。とくに生を食べると高確率でお腹にくるので、かなり注意しています」と語る。
しかしにんにくを完全にはやめられないようで、「匂いとか下痢とかいろいろと面倒なことも多いのに、それでも食べたくなるのがにんにくなんですよね」とも話していた。
■友達からにんにくの匂い
友達からにんにくの匂いがした20代女性は、「友達と会ったときに、にんにくの匂いがしてきたことがありました。ただ指摘するほどでもなかったので、そのまま一緒にいたんです。そしたらしばらくすると向こうから、『ペペロンチーノ食べたんだけど、にんにくの匂いしない？』って聞いてきました」と当時を振り返る。
正直に伝えると友達は焦りだしたようで、「私が『する』と言うと、友達は急に気にしだしたんです」と続けた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女800名
