未成年トラブル相次ぐ「メンズコンカフェ」、初体験のコンカフェ嬢が覚えた“違和感”とは

昨今急増する「メンズコンカフェ」。店にはじめて行ったという現役コンカフェ嬢に、ストレートな感想を聞いた。

歌舞伎町

昨今急拡大を見せているホストクラブの“ジェネリック版”こと「メンズコンセプトカフェ&バー」(以下、メンコン)。イケメン店員たちが女性客をもてなす飲食店だ。

この度、初めてメンコンへ行ったという秋葉原の現役コンカフェ(ガールズバー)嬢Aさんに、そのストレートな感想を聞いた。

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■激しい営業合戦

ある日、X(旧・Twitter)で「いつかメンコン行ってみたい」とつぶやいたところ、瞬く間に十数人のメンコン店員(以下、男性キャスト)アカウントから“営業DM”が飛んできたと話すAさん。

「『お疲れっす!』みたいな短文のやつから、『お探しでしたらぜひうちの店に』みたいなものまでガンガンDMが。店は秋葉原、新宿、池袋エリア。同じ店舗の別キャストからも営業が来るので、ポストしてから5日くらい経ちますが、まだ1日15通くらい送られて来ます」と明かす。

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■ソファ席で男性キャストと…

その中で、選んだのは新宿・歌舞伎町にある某メンコン。ここでは想定外の光景が広がっていて…。

「メンコンってコンカフェの男性版って考えていたのですが、店の作りはホストクラブそのもの。店内にコンカフェ同様、カウンター席もあるにはあるのですが、客は全員ソファ席。その際、男性キャストはみな床にひざまづいてトークをするんです。風営法にひっかからないようにするためかわかりませんが、なんとも謎なスタイルでしたね」(Aさん)。

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■明らかな「違和感」