『ブギウギ』水上恒司がうっかり… 昭和時代に“言ってはいけない単語”を口にしてしまう

NHK朝ドラ『ブギウギ』で愛助を演じる水上恒司が、アドリブで思わず言ってしまった一言とは。その表情にファンからは「なんて激レア」の声も。

水上恒司

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の公式X(旧・ツイッター)が17日に更新。村山愛助を演じる水上恒司の“言ってはいけない一言”に言及した。

【動画】水上が思わず口にした一言


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■激高したスズ子の後を追いかけ…

この日は、スズ子(趣里)の付き人を辞めて去っていった小夜(富田望生)が、スズ子の元を訪れ、交際相手の米軍兵・サム(ジャック・ケネディ)に捨てられたと泣きながら訴える。

これに激高したスズ子がサムを探して家を飛び出し、小夜と愛助が慌てて後を追いかける…というシーンが放送された

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■思わず顔をしかめてポツリ

公式Xでは、このシーンの撮影の裏側を取材した動画を紹介。

スタジオセットの道の曲がり角を走ってきた趣里が、待ち構えていた取材カメラにおどけた表情を見せ、富田も笑い声を漏らしながら走り去る。最後にやってきた水上は、カットがかかると「『ヤバい』って言ってしまった…」と顔をしかめて笑わせた。

このやり取りについて、「『ヤバいって言ってしまった』最後にやってきた水上恒司さんのひとこと。じつは『思わずこの時代にはない言葉をアドリブで言ってしまった』という、くやしい気持ちが出たものでした。演技、セリフ、ことば使い。全方向に神経をとがらせて撮影にのぞむみなさんです」とつづっている。


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■「なんて激レア」ファン大喜び

水上が見せた素の表情に、視聴者からは「なんて激レアな水上さん。愛助さんはかなり自然体なんですね」「カットがかかったとたん素の恒司くん! さすがにあの時代に『ヤバい』はないね(笑)」「恒司くん、オフショつぶやき大阪弁になってる!? 悔しそうな顔もかっこいいなぁ」「アドリブ言うのも頭使いますね」といった声が寄せられた。

ちなみに、「やばい」の語源ははっきりとはしていないが、一説によると江戸時代にまでさかのぼるとも言われており、「やばい、は江戸時代かららしいですよ」「じつはやばいは江戸時代からある言葉」「意外に歴史が古い言葉なので、昭和なら使ってもいいんですけどね」といった指摘も届いている。

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■水上が思わず口にした一言