西島秀俊主演の日曜劇場『さよならマエストロ』 ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の出演が決定

今夜9時放送開始のドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。西島秀俊演じる俊平の身に起きた「ある事件」のカギとなるシーンに、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演する。

■ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演

今夜放送の第1話に、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が出演。俊平のマエストロ現役時代の演奏シーンで登場する。

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年に誕生した歴史と伝統を誇るオーケストラ。困難な状況にありながらも、昨年は芸術家、表現者としての姿勢を貫く強い想いと共に来日公演をおこなっていた。

このたびのシーンはその最中での撮影となり、俊平に起きた5年前の“ある事件”のキーポイントとなるシーンをアパッシオナートに彩る。

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■「音楽は人の心を救う」

企画プロデュースの東仲恵吾氏からコメントが到着している。

東仲氏:物語の重要なシーンで、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の皆さんにご出演いただきました。


本作の劇中で、“音楽は人の心を救う”という台詞があるのですが、これはウクライナの演奏家の方々が、困難な状況の中で街の人たちのためにクラシックを演奏した姿を見たときに実感したことです。


今回、そんなウクライナの楽団の皆さんにご縁あって、ご一緒させていただきました。この作品が1人でも多くの人を元気にできるものになればと思っております。ぜひお楽しみください。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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