梅宮アンナ、ペットとの共存「日本は厳しい」 羽田空港衝突事故に思い吐露

犬を飼育している梅宮アンナ。「どんどん進んでいる」海外と比較し「犬と共存していく生活選ぶなら…日本は厳しい」とつづる。

梅宮アンナ
(写真提供:JP News)

タレントの梅宮アンナが9日、自身の公式インスタグラムを更新。犬と共存する生活を選ぶなら「日本は厳しい」とつづった。

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■梅宮アンナの願い

梅宮は今月5日、羽田空港で発生した日本航空機と海上保安庁機の衝突事故に言及。

貨物室にいたペット2匹は救出できなかったことについて、犬を飼育している立場から「今回の事故を元に、何かいい方法が新たに生まれたらいいとも思います」と願う。

何も変わらなければ「どうか、生き物を簡単に飛行機の貨物や、乗り物に乗せる選択はなるべく避けてほしいなと思います」と記していた。

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■共存生活を選ぶなら…

動物の扱いが人間と同じになることを望んできた梅宮。

しかし、あらためてペットとの生活について考えた結果、「犬と共存していく生活を選ぶならやはり、犬にとっても生き物を大切に思う気持ちがある人々には、総合的に見て日本は厳しいなと」と吐露する。

日本では限界を感じる一方で「世界はどんどん進んでいる」と言い、愛犬をアメリカに連れて行ったときの思い出をアップ。一緒に飲食店で食事したり、服屋とみられる場所に訪れる様子が。

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■「違和感たくさん感じてきました」

「世界を見ることができてしまうと、犬が好きでずーっと一緒にいることが普通な私達にはだいぶ違和感があることたくさん感じてきました。あらためて去年アメリカにいたときの写真が今こうしてこれが前以上に重みを感じざる得ないのです」と投稿した。

コメント欄には「動物にも人間にも優しい国が増えるといいですね」「日本は、何もかもが遅れてますね。家族なんだから、もっと共存した生活、旅をしたいです」などの声が寄せられている。

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