流産した10代女性に恋人が「良かったじゃん」発言　ネットユーザーの反応は…

突然の事態に戸惑う女性に、恋人が無神経な発言を連発。「思わず怒鳴ってしまいました」と掲示板に書き込んだ女性に、さまざまなアドバイスが寄せられている。

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■いきなりの流産

海外で暮らす女性（18）と恋人（20）は、ごく最近になって性的な関係になった。しかしつい先日、いつも順調な周期でやってくる生理がなかなか始まらないことに、女性は不安を覚えた。

遅れに気づいた数日後に出血が始まったが、いつもの生理とは違い、腹もかなり痛い。さらに血の塊が出たため病院に駆け込んだ女性は、医師から「流産ですね」と告げられた。

妊娠しないように気をつけてはいたが、たった一度だけ避妊を怠ったことがある。「そのとき妊娠したに違いない」と悟った女性は、「妊娠していたの。でも流産してしまった」と恋人に伝えた。

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■恋人の対応に動揺

しかし恋人から開口一番に「良かったじゃん」と言われ、女性は深く傷ついた。妊娠、出産を望んでいたわけではないが、流産してショックを受けていた女性は、もっと違う反応を期待していたのだ。

「シャワー中に大きな血の塊が出てきたんだよ。お腹もすごく痛かった」とも伝えたが、恋人は女性を気遣ってはくれない。「（血の塊を）撮影してSNSにアップした？」などとふざけた質問をされてキレた女性は、「無神経よ」と怒鳴りつけて車の中に閉じこもったという。

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■「別れるべき」という意見

この経緯をまとめてネット掲示板『Reddit』に投稿した女性に多くのユーザーが同情し、恋人とは別れたほうが良いと助言。「大人の男とはいえない」「あなたを尊重していないし、気にもかけていない」「最低だと思う」といった意見もある。

だが一部のユーザーは、言葉の受け取り方によって解釈が変わると判断。「良かった」というのは生理が来たことに対する感想であって、恋人を責めるのはおかしいと考えた人もいた。

ただ、「胎児らしきものを撮影して公開したか」といった発言については、「許しがたい」と考えた人が多かったようだ。