佐々木朗希は今年「タイトルを総ナメにする」 岩本勉氏が独自予想

岩本勉氏が今季の佐々木朗希は「タイトルを総ナメするぐらい活躍する」と予想。「15勝5敗は余裕」とも。

佐々木朗希

元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が自身のYouTubeチャンネルで千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手について語った。

【動画】岩本氏が佐々木投手の2024年を予想


関連記事:吉田輝星は「形を意識しすぎている」 岩本勉氏がピッチングに苦言

■ロッテの「バズる選手」を予想

ロッテの「2024年にバズる選手」を語った今回の動画。岩本氏は「佐々木朗希がタイトルを総ナメするんじゃないですか。まさかのポスティングだったらごめんなさい」と語る。

続けて「彼の持っているポテンシャルはもうみなさんご存知、2試合連続完全試合ができるピッチャーなんですよ。2試合目は最後9回のマウンド降りたけど、行ってたら18イニングの完全試合をやってるって」と指摘。

そして「それぐらいのピッチャーが満を持して一人前と呼ばれ、 周りは勝手にエースという称号を彼に与えて、マウンド上でギラギラしている。それが想像できる」と持論を展開した。

関連記事:佐々木朗希、復帰戦で4勝目挙げファン歓喜 「マジで球速かった」と驚きも

■佐々木投手を絶賛

岩本氏はさらに「あれだけ手足が長くてパーンとハンドダウンしてからトップの位置までしっかりそれが間に合う。左肩も残ってて、 左と右の入れ替えがウワーっと捻転とともに行われるピッチャーは少ないのよ、ええピッチャーなんよ」と絶叫する。

続けて「18勝は普通に考えられるから。 月3勝で6カ月、 はい18勝。どうですか? 18勝6敗や。負けても月1敗やもん。何試合投げんねんという話やけど」とコメントした。

関連記事:吉田輝星トレードの背景を岩本勉氏が分析 「一人前になってくれ」とエールも

■怪我が多い理由は…

スタッフは「どうしても怪我が。1年フルでというところがどうなんでしょう。体力的な問題なのか、出力的にということなのか」と質問する。

この問いに岩本氏は「たとえば20、21歳の選手に大谷翔平みたいに30手前のようなごっつい身体を作れといっても無理やねん。細胞的にそこまで大きくなれない、がんばれない。大きくなれないんですよ」と指摘。

そのうえで「でも着々と21~23歳の身体だったら、あのスマートさとしなり方というのは、1番パフォーマンスを出せている選手と言っていいと思う。あそこから徐々に肉がついていく、大谷翔平の時系列をずっと追いかけても徐々に徐々に身体が大きくなっている」と解説した。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■25試合で15勝5敗はいける?