リュウジ氏の“塩ハンバーグ”が見た目も味も最高レベル 「めっちゃ美味い」「感動した」の声も 

料理研究家・リュウジ氏が教える『塩で喰うハンバーグ』を試したら…。想像以上に激ウマで驚いた。

2024/01/04 04:00

小さな子供から大人にまで愛されている「ハンバーグ」。世の中には様々なレシピが存在するが、料理研究家・リュウジ氏がおすすめする「塩で喰うハンバーグ」が斬新でありつつ美味しかったので紹介したい。

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■意外な食べ方

今回のレシピはリュウジ氏のYouTubeチャンネルの『この肉がウマすぎてソースが要らないレベルです【塩で喰うハンバーグ】が簡単で旨すぎる』という動画で紹介されている。

一般的なハンバーグといえば、ケチャップやウスターソース、またワイン等を煮詰めたハンバーグソースをかけるが、このレシピは動画タイトルにもあるようにソースなしで食べられるという。そのため、必要な材料や工程も少なめで調理のハードルは低い。

【塩ハンバーグ】(2人前)
ご飯:400g 合い挽き肉:280g 玉ねぎ:1/4個(30g) にんにく:1片 塩:小さじ2/3 ナツメグ:6振り パン粉:大さじ2  ラード:小さじ2 味の素:8振り 黒胡椒:適量 ピュアセレクトマヨネーズ:小さじ4 サラダ油:少量

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■混ぜて焼くだけのシンプル調理

まずは、ハンバーグのタネを作っていく。ボウルにひき肉と各種調味料を入れてしっかりと混ぜ合わせていく。玉ねぎとにんにくをすり下ろすわけだが、おそらくここが一番大変なパートであるため、気合を入れて乗り越えよう。

しっかりと混ざったら、タネを2等分にして成形していく。両手に打ち付けるようにタネを投げて、空気抜きをしていこう。この作業を怠ると焼く際にひび割れたり崩れたりするため、ここは丁寧に行おう。

あとは、油を引いたフライパンでじっくりと焼いていく。タネは焼くと膨らむため、中心を少しくぼませると焼きムラができずらくなるという。記者は油を量を誤ったためか規定通りの時間でも若干焦げてしまったため、実際に試す際は注意して欲しい。

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■想像以上に激ウマ

焼き上がったら、ご飯の上に乗せて塩ないしアジシオを振りかければ完成だ。本来は卵黄を一緒にトッピングするのだが、今回は乗らなかったため別皿へ。

見た目は100点満点で正直かなり美味しそう。箸を入れるとじゅわっと肉汁が溢れ出す…これ絶対に美味いだろ。実際に食べると、肉の旨味がガツンと感じられ激ウマ!! ご飯が進む絶妙な塩味でしっかりとナツメグの風味もあり、まるで飲食店で出てくるようなクオリティ。

卵黄を入れると、まろやかでありつつ濃厚な味わいになりこれがなんともたまらない。当初はソースなしで大丈夫か…? と危惧していたが、むしろこれだからこその美味しさがある。ハンバーグ好きはぜひ一度試してみてもらいたい。

なお、動画のコメント欄には「柔らかく肉汁たっぷりに焼けて感動です!!」「めっちゃ美味かった!」「肉肉しくてめちゃくちゃおいしい…」「作るのも簡単で、すごい美味しかったです」と絶賛の声が続出していた。

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