防災士・時東ぁみ、被災地以外の人が今注意すべきことを呼びかけ 「情報収集してから行動を」

防災士の資格を持つ時東ぁみが、令和6年能登半島地震の発生を受け、被災地以外の人が今気をつけるべきことについて「きちんと情報収集してから行動しましょう」と呼びかける。

時東ぁみ

タレント・時東ぁみが3日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。令和6年能登半島地震を受け、被災地以外の人が今気をつけるべきことについて呼びかけている。

【投稿】被災地以外の人が注意すべきこと


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■「きちんと情報収集してから」

地震の発生後、石川県内の甚大な被害などが伝えられていることもあり、Xでも支援物資やボランティアに言及する声も多い。

防災士の資格を持ち、防災についての知識を伝える活動も行っている時東は、「今は人命救助の大事なとき。現地に焦って行くこと、連絡をしまくること、物資をやたらめったら送ること 控えましょう」と呼びかけ、「きちんと情報収集してから行動を。もどかしいのは重々承知です」とつづっている。

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■石川県も呼びかけ

石川県の公式サイトでは、現在は災害ボランティアの募集を行っておらず、支援物資の受け入れも行っていないとし、市役所などへの問い合わせの電話を控えるよう呼びかける。

「ご厚志に大変感謝申し上げます。現地の受け入れ態勢が整うまで、しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします」としている。

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■「まだもう少し待ちましょう」「行ったら迷惑」の声

Xでも、「被災状況が把握されてからだと思う。支援物資はまだ送り付けてもダメ。ボランティアも受け入れ態勢ができていないのに行ったら迷惑です」「宅急便なんかが止まってるし、やめましょう」「個人からの支援は、まだもう少し待ちましょう」「現場を混乱させに行ってどうする気?」「まだ救助活動している最中だから行っても邪魔になるだけ」といった声が見受けられた。

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