りんごの“甘みが増す”保管場所、常温・野菜室はNG 野菜のプロの解説に「マジか!」「知らなかった」

りんごを甘く美味しく食べるために最適な保存方法を、野菜のプロ・青髪のテツさんが紹介した。

2023/12/18 16:40

焼きりんご

「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんが15日、公式X(旧・ツイッター)を更新。りんごをより美味しく楽しめる保存方法を紹介した。

【画像】甘いりんごを食べるために保存すべき場所は…。


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■りんごの保存は常温ではなく…

寒い時期が旬のりんごは食欲がないときでもさっぱりと食べられ、炎症を抑える作用や疲労回復効果もあることから風邪などの体調不良の際にもありがたい存在だ。

できるだけ甘く美味しく食べたいものだが青髪のテツさんは「りんごは…冷蔵室で保存してください!! 冷蔵室で保存してください!! 冷蔵室で保存してください!!」と呼びかける。

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■袋に入れてから冷蔵庫へ

野菜や果物は売り場に常温で置いてあるものも多く、じつは冷蔵保存向きというものでもそのまま常温で保存しがち。冷蔵庫に入れたとしてもせいぜい野菜室だという人は少なくないだろう。

しかし青髪のテツさんによると「りんごに含まれる果糖は低温で甘みが増すという性質があります」とのことで、「これからが旬のりんごは冷蔵庫の冷蔵室でしっかり冷やしてお楽しみください!」とつづっている。

なお、りんごは成長を促進するエチレンガスを多く放出するため、冷蔵庫に入れる際は他の食材を傷めてしまわないように「袋に入れる」のがポイントのよう。袋に入れることで乾燥からも守ることができ、より美味しいりんごが食べられそうだ。

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■「知らなかった」「マジか!」

この投稿に「りんごの甘みが増すなんて、知らなかったです!」「ずっと室温保存と思っていました!」「ずっと野菜室に入れてます」などと、驚きの声が続出。

「マジか! 机の上に並んでるわ」「あ。出しっぱなしだ!」「部屋にあったの今入れました!」と慌てて冷蔵庫に入れたという人もいるようだ。

また、「冬は廊下が冷蔵庫になるから、廊下に並べてる」「冷蔵庫よりも寒い廊下に保管中です…冷蔵庫入り切らなくて」などと、冷蔵庫レベルの廊下に置いているという声も多数見られた。

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■りんごは袋に入れて冷蔵庫へ