「努力が評価されるのは学生まで」 ひろゆき氏、社会人が評価されるのに最も重要なこと
西村博之氏が「成果を出さない人が報われる社会」に私見。「真面目に頑張ること」や「努力」について考えを述べた。
■「真面目に頑張ること」に指摘
ひろゆき氏は「真面目に頑張ること」に関する考えをつづったポストを投稿。
「真面目に頑張って間違ったことをやる人を止められない日本の構造要因の1つ」を取り上げ、「真面目に一生懸命やってる人の仕事を機械化するのが良くないと本気で信じてる人が多い」との所感を述べる。
続けて、「人の努力や感情を無碍にしてでも正しいことをするべきという派閥が増えないと、経済も人口も減少してきます」と考えをつづった。
■社会人に重要なのは…
ひろゆき氏はその後のポストで世間からの評価をテーマにポスト。
「売り上げでも新技術でも成果を出せば評価されます。成果を出さない人が報われる社会は停滞します」とつづった上で、「『真面目で頑張り屋で他人の気持ちがわかる人が報われるべき』は、成果でなく過程や態度が評価されるべきという考え」と指摘。
成果以外の部分を評価してほしいと思う人がいることに対して「努力が評価されるのは学生まで。社会人は成果が重要なのに学生気分が多いのかな？」と皮肉を込めた。
■ユーザーから賛否
ひろゆき氏のポストを見たユーザーからは、「同感です」「成果を出してナンボ！！」「結果が大事ですよね」など、共感の声が多く寄せられた。
その一方で、「成果出しても評価されないことなんて山ほどあるけどね」「私はそうは思いません」といった声や、「まあそうなんだけど真面目にコツコツやる人間も重要なんですわ とくに研究分野なんて真面目にコツコツやらないと結果はでない」「勤勉は報われるべきだ」と主張するユーザーも見られる。
