徳光和夫、巨人・菅野智之の来季復活を予告 「大活躍をすると思う」

徳光和夫が読売ジャイアンツ・菅野智之の復活を予告。「おじの原辰徳氏が退任して気が楽になる」と持論も。

徳光和夫

2日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツ・菅野智之投手の復活を予告した。


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■菅野投手が契約を更改

徳光は菅野投手が1億円ダウンの4億円で契約を更改したことを取り上げると、「まだ4億円もらっているんだね。うらやましいかぎりでございます」とつぶやく。

そしてスポーツ報知の記事を引用し、同投手が「今シーズン最後の5試合は出力が高い状態で投げられた」とコメントしていることを紹介する。

続けて新任の内海哲也コーチも「菅野が1年間ローテーションで回ることができれば、巨人は必ず優勝することができる」とコメントしたことを取り上げ、「全く僕も同感」と話した。

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■来年の菅野投手は「大活躍をする」

菅野投手に徳光は「原(辰徳)監督の甥っ子であるというね、これは以外にプレッシャーだったんじゃないかなと思うんですよ」と指摘する。

石川みゆきアナウンサーが「いまだにですか?」と驚くと「うん。菅野投手は菅野智之としてプレーをしたかったというところは、多分に僕はあるんじゃないかなと思うんですよ。 どうしても肩書きについてくるでしょ」と徳光は語る。

そして「おじいちゃん子でもありましたんで、原貢(元東海大学野球部監督)さんの肩書きもついてくるし。晴れて独り立ちをする。そういう意味で、来年は大活躍をすると思います」と予告した。

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■先発4人で35勝を…

石川から「来季の投手陣は?」と質問された徳光は「グリフィン・山崎 ・赤星、井上。先発陣なりますけれども、 この4人で35勝行ってもらいたい。西館という今年ドラフトで入ったピッチャー。これも即戦力になるかもしれない」と持論を展開。

続けて「ジャイアンツは中継ぎなんですよね。田中千晴に化けてもらいたいし、菊池とか直江とか平内とか、これは阿部さんが2軍監督時代に見ておりました選手なんで 、きっと阿部監督のためにという気持ちが非常に働いてると思います 」と語っていた。

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■今季防御率リーグ5位の巨人

巨人は今シーズンチーム防御率がセ・リーグ5位に。戸郷翔征投手が12勝、山崎伊織投手が10勝、赤星優志投手が5勝と若手投手陣が台頭しつつあるが、長年エースを務めてきた菅野投手は4勝にとどまった。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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