明石家さんま、貰ったプレゼントが高額アイテムに？　あげた後輩は「返してください」

29日放送『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）に、明石家さんまがMCとしてレギュラー出演。後輩で番組レギュラーのEXIT・りんたろー。からもらったプレゼントに、資産価値がある可能性が浮上した。

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■コレクションが意外な値上がり

今回は「知って得する！？　儲け話SP」をテーマに、日常に隠れている意外な儲け話を評論家軍団が紹介。アンティークコインやスニーカー、レトロ家電、ブランドバッグなど、持っておけば将来的に値上がりするかもしれないものが次々挙がっていった。

アンティークコインに関しては、中国で2000年前後に3万円ほどだった価値が、2021年には200万円にまで跳ね上がったという例も。国内でも、1万円札に印字された数字と英字の組み合わせ次第で、場合によっては300万円にものぼるものがあるという。

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■おもちゃが年利11％に

値上がりするかもしれないグッズに関しては、経済評論家・門倉貴史氏から「レゴってありますよね？」と、人気玩具・レゴブロックの話が。「年利11％の投資対象になっている」と話すと、共演者からは驚きの声が漏れた。

門倉氏はさらに、「ロシアの研究だと、1987年から2015年の間に11％のリターンがあって、金とか株とか債権とかよりずっと利益が多かったんですね」と解説し、「レゴは基本的に、2年～3年で全部廃盤になっちゃうんですね」「希少性が高い」「レゴって高品質で芸術性が高いので、世界中にコレクターが多い」とその背景を語り、さらに共演者を驚かせた。

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■誕生日にあげた…

ここで突然、りんたろー。は「さんまさん！」と呼びかけ、「誕生日に僕があげた、バック・トゥ・ザ・フューチャーのレゴ、返してください！」と懇願する。どうやら、さんまにプレゼントしたが、資産価値が高いと知って返してほしいと感じてしまったようだ。

さんまは「お前からもろうたやつやろ？」と答えると、「俺も値段聞こう思うてんねんけどやなぁ」などその価値に興味津々。島崎和歌子も「持ってると、価値が上がるんですか？」と食いついていく。

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■160万円の例も

門倉氏は「上がりますよ。廃盤になったやつは絶対店頭には出てこないんで。もう価値は上がる一方ですよ」と解説し、ブランド買取評論家の木村健一氏も、「特にSTAR WARSのレゴ。ミレニアム・ファルコン号という…」「日本未発売のものになるんですが、海外で当時500ドルで販売されていたんですよ。今日本円で160万円で…」と人気映画の事例を挙げる。

スタジオに驚きが走ると、さらに「世界的に熱狂的なファンが多いものに関しては、特に値段が上がりやすいんですね」と補足していった。これらは未開封であることが前提とも指摘されたが、果たしてさんまのレゴは価値が上がるのだろうか。