霜降り・粗品、ジャパンカップの三連単的中に歓喜 「競馬チョロいわ」
霜降り明星・粗品が、「第43回ジャパンカップ」で三連単を的中。「粗品の呪い」を回避するイクイノックスの活躍に感嘆するファンも。
■競馬レースが開催
同レースは東京・府中市にある東京競馬場で同日に開催。1番人気だったイクイノックスが優勝し、2着に2番人気のリバティアイランド、3着に5番人気のスターズオンアースが続いた。
イクイノックスは競馬レースの格付けで最上位の「G1レース」で6連勝となり、最長記録に並ぶ。また今回の勝利により、史上初の総獲得賞金20億円超えの馬となった。
このレースの結果はネット上で話題になり、X（旧・ツイッター）上では「ジャパンカップ」「イクイノックス」「リバティアイランド」など関連ワードがトレンド入りしている。
■三連単的中の粗品が歓喜
粗品はきのう25日の動画で同レースの買い目を発表していたが、イクイノックスを本命に挙げ、6点の予想で見事に三連単を的中させた。
きょう26日の動画では、「生涯収支マイナス3億円くん」に扮し、ハンモックに揺られながら登場し、予想の的中を告げて「やったー！ おけーい！」と叫んでバンザイ。
「楽勝やな、ほんま。競馬チョロいわ。もう展開予想も完璧、マジで。もうすごかったもん！ イクイノックスありがとー！ 強いー！」と歓喜をあらわにした。
■今年は競馬予想が好調？
「60万投資して、113万になった感じかな」と儲けを確認すると、「うれし。さいっこうやな」と微笑む。
懐が潤った粗品は、カメラマンやカメラ外の後輩に「今旅行来てるやん。なんでも、好きなもん奢るから。後輩2人おんねんから」と気前の良さを見せる場面もあった。
さらに、「競馬的には、今年調子よくってぇ」「今年から俺に乗り続けた人はお金増えてます正直」と所感を話している。
■「粗品の呪い」を振り切る活躍に感嘆
ギャンブル好きの粗品はこれまでにもたびたび競馬の着順予想を行っているが、的中しないことも多い。粗品が本命に挙げた馬が1着を逃すことが繰り返されたため、本命にされた馬は「粗品の呪い」がかけられるとネタにもされた。
しかし、同レースの粗品の本命だったイクイノックスは1着。先月29日に行われたG1レース「2023年天皇賞（秋）」でも同様に、粗品が1着を予想したイクイノックスが優勝した。
動画を見たファンからは、「粗品の呪い」を感じさせないイクイノックスの活躍を見て「強力な呪いを何度も跳ね返すイクイノックス凄すぎる」「これだけの呪いをかけておきながら全くもって呪いを感じさせないイクイノックスの強さに感服」といったコメントも寄せられている。
