平野レミ、ネット民を湧かせる「バカのアホ炒め」が最高 想像と違う味に驚き…

平野レミが考案した「バカのアホ炒め」。たびたびネットで話題になる料理を食べると、その味に衝撃を受けて…。

2023/11/17 04:15

平野レミ

家庭でお手軽に作れる料理を多数考案してきた料理研究家・平野レミ。斬新すぎる調理法でネット上を賑わせることも少なくない。

X(旧ツイッター)では、独特なネーミングの料理が話題を呼んでいて…。

【合わせて読みたい】『VIVANT』、堺雅人が使った「目玉焼きの裏技」が最高 卵を割る時“あるもの”に…


画像をもっと見る

■インパクト抜群な料理が話題に

まるごと茹でたブロッコリーにたらこソースをかける、洗濯バサミでフライを宙吊りにする、鯛を直立に盛り付ける──。平野は常人が思いつかないであろう斬新な料理を多数考案してきた。

今回紹介するのは、「バカのアホ炒め」だ。平野が考案したレシピの一つで、そのネーミングがたびたびXで話題になる。

平野曰く、インパクト抜群な名前の由来は、「スペイン語でバカは牛、アホはにんにく。バカみたいに簡単にできるのにアホみたいに美味しい料理」だという。

関連記事:イオンおすすめの「焼きパスタ」がハマるおいしさ 旨味と甘みがたまらない…

■ネットでも称賛の声相次ぐ

牛肉とにんにくを使った件の料理はネット上でも注目を集めている。「物騒な名前だけど平和で間違いのないセット」「言葉を巧みに使っていて好き」「レミさんらしさが出てる」など、その名前に魅了される人が続出。

また、「これカーチャンがよく作ってたな めちゃ美味しい」「酒のつまみに最高」「ご飯にもパスタにも合う」といった、絶賛する声も見受けられる。

話題の料理はどんな味なのか。実際に作ってみることにした。

関連記事:イオンおすすめの「焼きパスタ」がハマるおいしさ 旨味と甘みがたまらない…

■実際に作ってみると…

平野レミ

材料は牛肉(バカ)150グラム、ニンニク(アホ)2片、完熟トマト2~3個と、塩コショウ少々、オリーブオイル大さじ2杯、バジル適量、お好みでサワークリームとシンプル。

バカのアホ炒め

まずは、にんにくを薄切りにし、トマトを湯剥きして食べやすい大きさにカット。オリーブオイルでにんにくと牛肉を炒める。

バカのアホ炒め

肉に火が通ったらトマトを投入し、さらに炒めていく。塩コショウで味付けしたら皿に移し、バジルを散らしてサワークリームを添えて完成だ。

バカのアホ炒め

30分もかからずできた。にんにくとバジルの良い匂いが立ち込めている。

関連記事:こんな食べ方があったとは… 「カプレーゼ風冷奴」は香り豊かな和のおつまみで最高

■食材の相性補完が抜群

バカのアホ炒め

一口食べると、食材の相性の良さに驚く。肉の旨味、トマトの酸味、フレッシュなバジルが絶妙にマッチする。全体的にあっさりしつつも、にんにくのパンチが効いて美味しい。

バカのアホ炒め

絶妙にご飯がほしくなる味で、食べる手が止まらない…。サワークリームと一緒に食べると、クリーミーで濃厚に。イタリアンテイストなのでパスタと絡めるのもありだと思う。

食べる前は、そのネーミングからジャンクな味を想像していたが、いい意味で予想を裏切られた。簡単で美味しい「バカのアホ炒め」、ぜひ試してほしい。

関連記事:料理の定番を一つにまとめた“神アイテム”を発見 「旨味のオールスター」ネットで称賛の嵐

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。

・合わせて読みたい→イオンおすすめの「焼きパスタ」がハマるおいしさ 旨味と甘みがたまらない…

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

平野レミのマンガでわかる料理教室 【Amazon】