ダイソーで購入した圧縮袋、その性能が異次元すぎる 「こんなに縮むのか」とネット民驚愕
DAISOのおむつ圧縮袋、その驚きのポテンシャルが話題に。ユーザーからは「ここまで圧縮するのか…」と、驚きの声が上がっている。
我が子が幼いうちの子育ては、荷物との戦いの日々。「準備したはずなのに忘れた！」と頭を抱えたり、かさばる荷物にゲンナリした経験はないだろうか。
以前X（旧・ツイッター）上では、そんな迷える子羊らを救うべく、DAISO（ダイソー）が開発した便利グッズに称賛の声が寄せられていたのだ。
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■母親が歓喜、そのワケは…
今回注目したいのは、「ママアカウント」のソフォラさんが投稿した1件のポスト。
「DAISOのおむつ圧縮袋やば！！！ お出かけの時のバックがすっきりする！ 嬉しい〜」と綴られた投稿には3枚の写真が添えられており、紙おむつを圧縮する様子が確認できる。
圧縮前のおむつは、思わず「インスタ映えするハンバーガーかよ」とツッコミたくなるほど見事なボリューム感をしているが…圧縮袋を使用することで、文字通り「ぺしゃんこ」の状態になっていたのだ。
■育児の荷物事情、あまりに過酷すぎる…
こちらのポストは、投稿から数日で4,000件以上もの「いいね」が付くほど大きな話題に。
他のXユーザーからは「こんなに圧縮するのか」「えっ、これ画期的すぎる」「こういうニーズに応えまくった商品考えてる人、天才だと思う」など、驚きと称賛の声が多数寄せられていた。
購入の経緯を尋ねたところ、ポスト投稿主・ソフォラさんからは「以前よりDAISOで見かけて気になっていた商品だったのですが、購入には至っていませんでした。しかし今回、普段より荷物が多くなる予定の外出があったので、カバンの中を少しでもスッキリさせたいと思って購入しました」との回答が。
実際に使用してみての感想については「商品の説明に『収納の目安 紙おむつ約6枚』とあったので、いつも使っていたおむつを6枚入れてみたところ、3分の1ほどの厚さになって感動しました」とのコメントが得られたのだ。
記事冒頭で触れたように、ソフォラさんも育児における「荷物」と日々戦い続ける、誇り高き戦士の1人。
その過酷な日常について、ソフォラさんは「マザーズバッグの中身は、嘔吐や排泄漏れで汚れてしまった時の着替え一式、ガーゼやスタイ、おむつポーチ（おむつ替えシート、おしりふき、おむつを捨てる袋、おむつ数枚）、離乳食ポーチ（ベビーフード、スプーン、ストローマグ、使い捨てエプロン、お菓子）、寒い時に着られる上着、母子手帳ケース、お気に入りのおもちゃ、おくるみ（ブランケットや授乳ケープとして使用）、除菌スプレー…と、いつもパンパンです」と振り返る。
また「私は自分の荷物（財布やポーチ、鍵や水筒等）は別のカバンに入れていますが、カバンがひとつの方も多いと思います。子供とのお出かけで荷物が増えてしまうことは、多くの親御さん達が大変だと感じており、共感してもらえると思います」とのコメントも得られており、「荷物事情」が深刻であることが改めて明らかになった。
そんな中で出会ったDAISOの圧縮袋は、まさに「救世主」だったようで、ソフォラさんは「2枚入りの商品だったので、1枚にはおむつを3枚ほど入れ、もう1枚に着替えを入れて圧縮してカバンに入れました。いつも余裕が無いカバンに、若干の隙間ができました！」と、笑顔でその使用感について語ってくれたのだ。
そこで今回は、こちらの圧縮袋の詳細について、DAISOを運営する「株式会社大創産業」に話を聞いてみることに…。
■かなり嬉しいスペース確保
大きな話題となったのは、その名も「紙おむつ圧縮袋」。
2022年3月ごろから発売された商品で、大創産業の担当者は「おむつ用の圧縮袋は、本商品のみの展開です。その他はトラベル用の衣類圧縮袋や、布団用の圧縮袋になります」と説明する。
その機能性については「Mサイズのおむつを6枚入れた場合、約4cm圧縮できました」とのこと。ただし勿論、収納するおむつによって個体差が生じるため、その点は要注意だ。
幼い我が子との外出時、大量の荷物に悩まされている人は、ぜひDAISO店舗で「紙おむつ圧縮袋」を入手してほしい。
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