広島・新井貴浩監督、ドラフト会議で意中の1位引き当て絶叫　CSよりも「緊張しました」

2023年のプロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で行われた。1巡目指名が競合し、くじ引きで交渉権を引き当てた広島東洋カープ・新井貴浩監督の喜ぶ様子が、X（旧・ツイッター）で野球ファンの話題を呼んでいる。

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■2球団が競合

広島東洋カープは今月13日、右の本格派として大注目の青山学院大学・常廣羽也斗投手を1位指名することを公表。宣言通りに1巡目に指名した。しかし、事前に1位を公表していなかった東北楽天ゴールデンイーグルスも常廣投手を指名。2球団によるくじ引きとなった。

広島は新井監督、楽天は今江敏晃新監督が登壇。今江監督が先に、新井監督が後からくじを引いた。

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■「ヨッシャー！」と絶叫

封筒を開くと、中を確認した新井監督は「ヨッシャー！」と大声で吠え、右手でくじを掲げて渾身のガッツポーズ。

インタビューでも「ありがとうございます！」と大喜びすると、「緊張しました。クライマックスシリーズで、菊池（涼介選手）にスクイズのサインを出したとき以上に緊張しました」と笑わせる。

とくに縁起担ぎはしなかったそうで、「験も担ぐことは日頃しませんので、力で引こうと思ってました」と興奮ぎみに語っていた。

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■「さすがドヤ顔」「チャーミング」の声

この様子に、Xでは「新井さん」「新井監督」がトレンド入り。

新井監督の大きなリアクションに、野球ファンも「新井監督のテンション相変わらず高い（笑）」「渾身のポーズ！（笑）」「新井さん、さすがドヤ顔（笑）」と大ウケ。

さらに、「新井監督何しても面白い」「新井監督のリアクション好き」「新井さんってチャーミングだね」といった声もあがっている。