二宮和也の独立、嵐継続が「AKB方式」と言われる理由 「腑に落ちた」納得の声

旧ジャニーズ事務所・スマイルアップから独立し、嵐のメンバーとしての活動を継続する二宮和也の形式について「AKB方式」と解釈する声が。さらに他のアーティストの契約形態に言及する人も。

嵐・二宮和也

嵐の二宮和也が24日、同日付でスマイルアップ(旧・ジャニーズ事務所)から独立することを発表。これを受け、X(旧・ツイッター)では「AKB48式」がトレンド入りするなど反響を呼んでいる。


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■嵐としての活動は継続

二宮は24日、ファンクラブ向けサイトで、同日付で独立したことを発表。嵐としての活動は2020年末から停止の状態となっているが、グループが再開した場合にはメンバーとしてともに活動するとしていた。

この二宮の方針について、Xでは、「グループはあるけどメンバーの所属事務所は別ってJではなじみないけどまあある形ではあるよね、AKB的な」「グループ活動するときはグループで、個人は別の事務所と契約してるなんていくらでもあるよ。あのAKB48がそうなんだから」と指摘する声が。

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■「めちゃくちゃ分かりやすい」

AKB48は、当初は全員が同じ事務所に所属するも、マネジメントを強化してグループの卒業後も芸能活動を継続するべく、メンバーがオファーを受けてそれぞれ別の芸能事務所へ移籍。グループ自体は元の事務所に所属しているため、グループ活動の際はメンバーも元の事務所の管轄となる。

この解釈に、「なるほど、AKB方式か」「AKB方式って聞いてなるほど~って思った」「所属はバラバラでグループのマネジメントをする運営会社が別にあるAKB方式に近いのではという説を読んで腑に落ちた」「めちゃくちゃ分かりやすかった」と納得する声があがり、「AKB方式」がトレンド入りした。

またAKB48以外にも、俳優活動と音楽活動でそれぞれ別の事務所に所属する星野源や、タレント活動と音楽活動で別の事務所に所属するDAIGOを挙げ、「AKB方式っていうより星野源方式では?」と解釈する人や、「ニノのこれからの在り方はじつはDAIGOさんと一緒」と言及する人も。

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■二宮がエールに感謝

「これからも嵐の二宮和也であることには変わりないし応援する」「みんなニノさん、そして嵐をずっと応援し続けますよ」「推しが頑張ってるなら、私も頑張る!」と前向きなエールが寄せられ、二宮は自身のXで「み、み、み、皆様…!! ありがとうございます。本当に温かいお言葉ばかりで沁みます」と感謝している。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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