ひろゆき氏、「愚策！」と批難あふれる政府の減税具体案に“一言” 「それがいい」の声も
西村博之氏が、減税をめぐる政府の具体案にコメント。提示した代替案には賛否の声が上がった。
■減税案をめぐる報道
きのう24日、税収増加分を国民に還元する方法の政府の具体案について報じられた。
所得税などを定額で年4万円減税し、生活保護受給者などが該当する住民税非課税世帯には7万円が給付される案が浮上しているとのこと。複数の政府関係者が証言しているという。
岸田文雄首相は同日夜に出演したテレビ東京の番組において、「2年分の所得税などの増収分をお返しするのが最も分かりやすい還元なのではないか」と減税についての考えを述べている。
■政府の案に一言
おととい23日には、「増税メガネ」のあだ名に対する岸田首相の反応に皮肉をつづっていたひろゆき氏。今回明かされた減税策の案にもコメントした。
「働いてる人は、払う税金を4万円だけ減らしてあげる。働いてない人は、働いてる人が払った税金を7万円あげる」と報道にある内容をまとめた上で、「働いたら負け！」と一言。
課税世帯への減税額よりも、非課税世帯への給付額が多いことに反応した。
■ひろゆき氏の代替案
ひろゆき氏のポストを見たユーザーからは、「やり方が良くないですね」「仕事する意欲なくすからやめて」「ないわ〜 愚策！！」と政府の案に失望する声が集まったほか、「やっぱり頑張って働いている人が報われる世の中になってほしいですよね」と願うコメントも。
また、ひろゆき氏はあるユーザーにリプライする形で、「日本国籍の成人全員が7万円づつ貰えるでいいと思います」（原文ママ）と代替案を提示。
これには「それがいいですね」と賛同の声が上がった一方で、「大儲けしてる人はいらんでしょ」といった意見も寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
