「経済活性化のため」1日10杯のビールを200日間飲む　無謀チャレンジに反響続々

無謀なチャレンジを続ける男性に、世間の注目が集まっている。イギリスの『Daily Mail』やアメリカの『NEW YORK POST』などが報じている。

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■「経済を活性化させたい」と

イギリスのギルフォードに暮らすジョン・メイさん（25）は、「j0nmay」のアカウント名でチャレンジの様子をTikTokに投稿している。そのチャレンジとは、1日10杯のビールを200日間飲み続けるというものだ。

世間からは、「肝臓が壊れる」「本当にそんなことが可能なのか」といった声が上がった。だがジョンさんは、「国内の経済を活性化させたいんだ。昔からお酒に強かったし、二日酔いに苦しむ年齢でもない」と明かす。

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■当初は批判が殺到したが…

動画が拡散されるとフォロワー数は8万人を超え、地元のパブでジョンさんは「伝説」と呼ばれるまでになった。

最終日にはパブでお祝いパーティを行う予定であることを明かせば、コメント欄は「ぜひ一緒に参加したい」「アイルランドから駆けつけるよ」と盛り上がりをみせた。

最近ではアンチも減り、「体は大丈夫？」「無理して死なないでよ」など健康を案じるものから、「経済のために頑張って！」「応援しているわ」といったエールまでさまざまだ。

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■安全なアルコール量とは…？

アルコールに関しては、「週に2杯以上のビールは危険」「40歳未満の人にとって、1日の安全なアルコール量はスプーン2杯」「全く飲めないのも不安」など、諸説がある。

そのためジョンさんは、200日が経過したらしばらく断酒し、健康診断を受ける予定だ。

チャレンジはあと少しで終わるといい、ジョンさんは「その後の予定はまだ分かりません。新たな挑戦をしたり、何か違うキャリアを考えたり…」と話している。