「可愛くして」髪留め禁止の保育園に通う娘から要望が… 画期的な名案に「拍手!」

髪留め禁止の保育園でもできるヘアアレンジのアイデアを警視庁が紹介。手元にヘアゴムがないときにも役立ちそうだ。

2023/10/06 15:15

子供・女の子・女児

6日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)を更新。髪留めを使わずにできるヘアアレンジについて紹介している。

【投稿】髪留めを使わないアイデア


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■髪留めを使えない保育園も

子供は成長するにつれておしゃれに興味を持つ子も増え、とくに女の子はヘアスタイルをかわいらしいアレンジにしたがる子も。

ただ、ピンや髪飾りを使うと、外れた際に小さな子が誤飲する危険や、ケガや紛失の可能性、帽子がかぶりにくくなるといった理由から、ヘアピンや飾りのついた髪留めの使用を禁止している保育園もある。

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■髪だけでできるアレンジ

同課では、「オシャレに余念のない6歳の娘が、『髪の毛を可愛くして!』と。とは言っても、乳児がいる保育園には飾り付き髪留めはNG」と、髪留めが使えないケースに触れる。

続けて、「髪をいじってアレンジしている中で、たまたまできた技。自分の髪だけで長い髪の毛をまとめられます」として、ヘアゴムやヘアピンを使わないアレンジ方法を紹介。

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■アレンジ方法は

まず髪を1つにまとめ、その束を握ったまま右側に指を通すようにして輪を作り、残りの髪の束を輪に通す。これだけでもまとまるが、反対側にも同様に輪を作って髪を通すと、さらにしっかりまとまり、少し動いても崩れないという。

「『長い髪、落ちてきて邪魔~でもゴムや髪留めがない!』というときに、ぜひ」と呼びかけている。

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■「拍手!」と称賛も

このアイデアに、ユーザーからは「いいお母さんだね。拍手!」と称賛のコメントが。

ただ、中には実際にチャレンジしてみたものの「一部がなんとなく絡まっただけだった」という人もいたため、少し練習をしてコツをつかんだほうがよさそうだ。

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■髪留めを使わないアイデア