デーブ大久保氏、青島健太氏の高校球児丸刈り問題解決策に納得 「もう時代が…」

デーブ大久保コーチと青島健太氏が高校球児の丸刈りについてトーク。青島氏の見解にデーブコーチも納得?

大久保博元・デーブ大久保

読売ジャイアンツのデーブ大久保(大久保博元)コーチが自身YouTubeチャンネルで、高校野球の頭髪問題について元ヤクルトスワローズ選手で参議院議員の青島健太氏とトークをした。


関連記事:高校球児の髪型は「丸刈り」か「自由」か 8割を占めた答えは…

■頭髪問題についてトーク

青島氏の母校である慶應義塾大学野球部の「エンジョイベースボール」についてトークをした今回の動画。

大久保コーチは「慶應高校は行ってなくても、慶應大学もエンジョイベースボールがあるわけじゃないですか。髪の毛をのばしているのばしていないが、世間で騒ぎじゃないけど、話題に挙がること自体が意味がわからなくて」と語る。

そのうえで「もともとのばせば良いんじゃないのと思っていた人なんですよ。健太さんはどう思いますか?」と質問した。

関連記事:金村義明氏、高校野球の丸刈り強制廃止に賛同 「僕らの時代に戻っちゃダメ」

■青島氏の見解は?

青島氏は「俺ね、高校は丸刈りだったんですよ。でもね、丸刈りだから嫌だとは思わなかった」とコメント。その後、高校時代部員同士でバリカンを用いて頭を刈りあっていたことを明かす。

そして「丸刈りのメリットはやっぱりあったと思う。1つは散髪代が省けるじゃん。当時だっていくらか忘れたけど 1,000円か2,000円は毎回かかるのに、済むでしょ。それと友達同士とか先輩とかでおもしろいじゃん、みんなでやったら。そういう野球以外のお楽しみというか、スキンシップというかさ、そういう意味もあったと思うんだよね。髪の毛を刈るんだから、めちゃくちゃ仲良くなるよね」と持論を展開した。

関連記事:巨人・阿部慎之助ヘッドコーチが左打ちになった理由は… 実父が事情を告白

■大学で丸刈りは嫌だった

さらに青島氏は「高校のときは嫌ではなかったんだけど、大学に行くときに、慶應はいいなと思ったもう1つの理由は、当時まだ大学でもスポーツ刈りぐらいのところがあっても、のばしてるところが少なかったんですよ。東大と慶應しかのばしてなかった」と語る。

続けて「だから、大学生になって丸刈り。 野球をやるなら便利なのはもう分かってるけど、髪の毛とかそんなこと関係なく、自由のほうがかっこいいよなと思ったんだよ」と話す。

すると大久保コーチも「昔から思ってました」などと、青島氏の持論に同調した。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■丸刈りで野球がうまくなるなら…