ドラマ『フェルマーの料理』に久保田紗友が出演決定 志尊淳演じる海が経営するレストランのメンバーも発表

10月20日よる10時放送スタートのドラマ『フェルマーの料理』。高橋文哉が演じる岳の幼馴染役として久保田紗友の出演が決定した。

■二つ星レストラン「K」のメンバー発表

フェルマーの料理

同ドラマの舞台である海が経営する二つ星レストラン「K」で働く、世界中から集まった実力あるシェフと給仕のメンバーが発表され、岳、海、蘭菜をはじめ「K」で働くメンバーの集合写真も初公開された。

中国出身で主にスープを担当している王明剣(わん・みんじぇん)役に朝井大智、スペイン出身で魚料理を担当しているダビド・サロ・ペーニャ役にフェルナンデス直行、フランス出身でデセール(デザート)を担当するドラマのオリジナルキャラクターのジャン・ジョルダン役にジュアが決定した。

そして、宮澤エマが演じる給仕長・福田寧々と共に働く給仕として、フランス語が堪能でワインに詳しい黒崎麗子(くろさき・れいこ)役に井頭愛海、フランス出身でワインの資格を持っているアネット・バルトリ役に八木アリサ、フランス料理に関する資格を多数取得している鳥越円(とりごえ・まどか)役に木田佳介が決定。

世界中から集結したシェフ・給仕たちは、高橋、志尊、小芝風花、板垣李光人、細田善彦、宮澤らとどのような掛け合いをみせるのか注目してほしい。

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■第1話あらすじ

名門ヴェルス学園に通う天才数学少年・北田岳(高橋)の夢は、数学者になること。しかし、数学オリンピック選考会でライバルの圧倒的な実力を目の当たりにした岳は、自分が偉大な数学者にはなれないことを悟ってしまう。岳にとってはじめての挫折。虚ろになりながら学食のバイトで何気なく賄いを作っていた岳に、料理界のカリスマ・朝倉海(志尊)が声を掛ける。

海は、自身が経営する二つ星レストラン「K」でヴェルス学園の理事長・西門景勝(及川光博)がパーティーを開くことになり、その打ち合わせに来ていたのだった。岳が作る計算され尽くした賄いのナポリタンに衝撃を受けた海は、自身もナポリタンを振る舞い、岳もまたその完璧な味に驚愕する。

その矢先、同級生の魚見亜由(白石聖)から「退学命令が出ている」と岳に連絡が入る。特待生の岳が数学オリンピックを辞退して名門校の名を汚したことに理事長が激怒したのだ。

しかし、東京大学への進学を期待している最愛の父・北田勲(宇梶剛士)のためにも退学になるわけにはいかない。こうして窮地に立たされた岳に対し、「言われたとおりにすれば、お前の状況を変えてやる」と海が驚きの提案を持ちかける。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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