ひろゆき氏、“好きなこと”で生計立てるために正社員でいたほうがいい理由 納得の声

西村博之氏が、30代前半で営業職の「趣味で食べていきたい」と語る女性にアドバイス。共感や納得の声があがっている。

インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が24日、自身のYouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。音楽で生計を立てたい人へのアドバイスに反響が集まった。

【動画】趣味の時間が多くなる手段とは…


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■営業職の30代女性から相談

現在は営業職をしているという30代前半の女性からひろゆき氏に相談。

営業の仕事には難を感じており、独学で楽器の演奏や作曲をやってると伝えた上で「いつか好きなことで食べたいと思ってますが、この営業を極めるのと音楽を頑張るの、どちらが生涯年収がマシでしょうか」と質問した。

相談者は営業を続けることと音楽に注力することの2択で悩んでいたが「両方できますよ。本業やりながら副業っていう形で、副業がうまくいって結果としてその副業をメインにしました、っていうのができる」と話す。

今の仕事と自分のやりたいことは両立できることを伝えた。

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■正社員のほうが「音楽やれる時間増える」

さらに、「正社員になって余力で音楽やってるほうが結局音楽やれる時間増えるんすよね」と語る。

「音楽をメインにするんだ!」と意気込んで正社員を捨てると、収入減少により楽器代やスタジオ代の捻出が大変になってしまうと説明。

非正社員では資金稼ぎのために働く時間が長くなるため、正社員として働きながら音楽活動をするほうが「スタジオで練習する時間とか増えたり、いい楽器買えたりとか、ミキサーとか買えたりっていうのもあったりする」と持論を展開した。

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■音楽活動に年齢は関係ない

正社員でいることのメリットを伝えたひろゆき氏は、「正社員になってお金を普通に稼ぐっていうほうが、趣味に使える時間は結果として多くなるんじゃないかなあと思いますけど」とまとめる。

最後に、「能力があれば、別に30でも40でも音楽はずっと続けられるので」と音楽活動に年齢は関係ないことを付け加えた。

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■「まじで正論」「最適解」

ひろゆき氏の助言を聞いた視聴者からは、「​たしかに」「まじで正論」「お金必要だもんね」「​正社員のほうが有利ですよね」「​最適解」など、共感や称賛の声が上がっている。

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