元恋人がSNSを利用して超悪質な嘘を拡散 最低なリベンジに男性が悲鳴
別れたいと伝えたせいで恋人に恨まれ、ひどい仕打ちを受けた男性。そのせいで信用を失い大事な友達にも見限られ、つらい日々を過ごしているのだという。
「君とはもう別れたい」。そう伝えたところ、気になる捨て台詞を吐いて立ち去った女性。「その後にとんでもない嘘をSNSに書き込まれた」という男性の悩み相談が話題を集めた。
■恋人と別れることに
海外で暮らす45歳のある男性が、1年ちょっと付き合った恋人との関係に悩み「別れたほうがいい」と考えるようになった。
そこで本人に会って正直な気持ちを伝えたところ、女性は動揺するどころかさっと立ち上がり「あなたは絶対に後悔するわ」と宣言。深く問題について話し合うこともなく、ふたりの関係はあっけなく終わった。
■悪質な投稿に衝撃
その翌日、いつものように目を覚ましSNSをチェックした男性は女性の投稿を見て震え上がった。女性は男性と15歳少女の写真を勝手に公開し、「この男は少女を妊娠させたんです」というでたらめな説明文まで添えていたのだ。
少女との関係をでっちあげられて驚いた男性は、「そんな事実はない」とコメント。しかし女性はそのコメントを削除し、男性をブロック。そのせいで男性は「嘘だ」と反論することもできなくなってしまった。
■信用はガタ落ち
多くの人が女性の嘘を鵜呑みにし、男性を「最低野郎」と判断。男性は大事な友達や関係者に見限られ、つらい日々を過ごしている。
「元カノはなぜ僕をこんな目にあわせたのだろう」。そんなことばかり考え悩んでいるという男性がイギリスのメディア『The Sun』の人生相談コーナーに投稿し、アドバイスを求めた。
■「別れたのは正解」と励ましも
相談を受け付けた回答者は、女性について「執念深いタイプ」と判断。「別れて良かったのです」「嘘を信じて見限った人たちについては『友人で居続ける価値はない』と考えなさい」と助言し、誹謗中傷の被害者支援団体への連絡を勧めている。
日本では、違法・有害情報相談センターや誹謗中傷ホットラインといった機関がこういった問題について有益なアドバイスをくれる。困っている人はぜひ連絡していただきたい。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
