篠原涼子&山崎育三郎W主演『ハイエナ』 大ヒット韓国ドラマを日本版にリメイク

10月20日よる8時スタートの『ハイエナ』は、篠原涼子&山崎育三郎がW主演を務めるリーガル・エンターテインメント。

■「チームハイエナで最高の作品にしたい」

山崎:複雑な人間模様や大人の恋愛、難事件に挑む弁護士達のスピーディーな展開にハラハラさせられ、あっという間に読み終えました。手段を選ばない雑草魂の弁護士と法曹界のエリート弁護士の一風変わった関係性が特に釘付けになりました。日本版としてこの作品に携われることにとてもワクワクしています。


一条怜は、多趣味なエリート弁護士で一見プライベートも仕事も充実していて完璧な大人に見えますが、傷付いて自分を見失うこともあり、純粋で繊細な部分を感じます。じつは子供っぽいところもあり、人間味を感じるキャラクターです。結希凛子に出会ってからの彼の変化はとても面白く、彼の大人への階段も楽しみながら演じたいと思います。


一条怜らしく真っ直ぐ、純粋に全身でぶつかっていきたいと思います。その中で結希凛子から何を感じ、何を与えることができるか現場での空間を大事にして挑みたいです。信頼し尊敬する篠原涼子さんとタッグを組むので、とても心強いですし、楽しみです。


スピーディーな展開や大人の恋愛、大企業に挑む爽快感、2人を取り巻く様々な人間模様が息する間もなく進むリーガルドラマです。日本版として、楽しんで頂けるようチームハイエナで最高の作品にしたいと思っています。ぜひよろしくお願いします。

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■「これまでにないリーガル・エンターテインメント!」

プロデューサーの清水俊雄氏からのコメントがこちら。

清水氏:韓国のオリジナルをご覧になった方も、ご覧なっていない方もとても楽しめる作品です。登場人物も個性的で人間味溢れるキャラばかり。凛子と怜の出し抜き合いもドキドキハラハラ、かつ、スカッとします。


程よくラブストーリーも絡んだ、これまでにないリーガル・エンターテインメント! 第1話から“あっ”と驚く展開が待っていますので、ぜひ、ご覧ください。


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■ドラマあらすじ

国内最大手弁護士事務所「S&J法律事務所」の弁護士・一条怜(山崎)は若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧。なのに恋愛が苦手で全く女性と縁がない。

大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長するためには、もっとグレーな経験を積め」と課題を出したのだ。

数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性(篠原)と出会う。それは完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となる。

私生活のみならず、ドラ息子の離婚訴訟も全て順風満帆な怜。明らかに有利な状況で勝利は確実視されていた。ところがそこに思わぬ相手が立ちはだかり、怜は人生最大のショックを受けることとなる。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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