小泉進次郎氏、やはり「天才だった」と話題に サーフィンで体を張る姿に再評価の嵐

サーフィンによって処理水の安全性をアピールした小泉進次郎氏。その姿を受け、ネット民からは「再評価」の声が相次いでいる。

小泉進次郎

古来より、勇気とパワーの源といえば「メチャメチャ厳しい人達が不意に見せた優しさ」と相場が決まっているように、人はギャップに弱いもの。

現在ネット上では、自由民主党の小泉進次郎氏が不意に見せた「斜め上の行動」に、称賛と再評価の声が相次いでいるのだ。


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■サーフィンを楽しむ小泉氏

3日、小泉氏が福島県南相馬市の坂下海岸でサーフィンを楽しむ様子が報じられた。

こちらはプライベートでなく処理水放出の安全性をPRするもので、黒いウェットスーツを着てサーフボードに乗り、ガッツポーズを見せる小泉氏の姿は非常に様になっている。

こちらの報道を受け、4日にはX(旧・ツイッター)にて「サーフィン」がトレンド入りする事態を見せた。

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■これまでは「ネタ枠」だった小泉氏だが…

小泉氏といえばネット上では、本人よりもその独特な言い回しで有名。

一部、本人の発言そのままではないものもあるが、「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べてるというわけではないです」といったように、内容の重複や、謎の飛躍が印象的な数々の発言は「進次郎構文」と呼ばれ、多くのフォロワーを生み続けている。

そうした背景もあり、ネット上では「ネタ枠」として話題に上がるケースの方が圧倒的に多かった小泉氏だが、今回のサーフィンについては、非常に好意的な声が上がっているのだ。

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■手のひらを返すネット民続出

X上では「こんな発想、日本中でも進次郎しか思い付かなかったと思う」「本気なのかネタなのか分からないけど、素直に応援したくなるのがスゴい」「レジ袋有料化に比べれば、この行動は普通に良いと思う」「この人ネタにされがちだけど、柔軟な発想で素晴らしい」などなど、称賛の声が続出する事態に。

しかし、やはり「構文の人」というイメージが未だ根強いためか「この人、ミスか会心の一撃しか出せないの面白いね」「サーフィンができるくらい安全なんです。だからサーフィンができるんです」など、ネタ寄りな声も少なからず上がっていたのだった。

しばしばその言動が話題に上がりやすい小泉氏。次はどのような取り組みで、日本中の注目を集めるのだろうか。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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