ラミレス氏、筒香嘉智がMLBで苦しむ理由を分析　「150キロ以上の球が…」

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■タイミングを意識する

さらに「遅いボールを打つときはタイミングを遅くする。タイミングが速くなればスイングも速くする。速い球に対応するためには、速い球のタイミングをしっかりと意識すること」とラミレス氏。

そして「多くの選手が間違ってしまうのは、150キロの球に145キロのタイミングで打ってしまう。それは全部ファールになっちゃいますよね。タイミングさえ合えば良い。150キロには150キロのタイミング。それだけです」と語っていた。

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■苦闘が続く筒香選手

筒香選手はベイスターズの4番打者としてホームラン王と打点王を獲得するなど活躍したのち、2019年オフにポスティングシステムを利用してタンパベイ・レイズに移籍する。

ところがMLBでは結果を出すことができず、複数球団を渡り歩く。2023年はマイナーリーグ生活が続き、8月にアメリカの独立リーグに入団。ここで結果を出し、現在はサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下のチームでプレーしている。